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「完璧な尻」に出逢った物語「尻に憑かれた男」 

2013年03月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し







「尻に憑かれた男」という映画、これがGyaO! で無料配信していたので見た。
日本では2008年10月に「ブラジル映画祭2008」で『下水って、匂う。』の邦題で
上映されたという。とても面白かった。

骨董屋を営むロウレンソは、金に困って店に来る客の品を二束三文に買い叩き、
屈辱を味わわせることに無上の楽しみを見出していた。だがある日、ランチを
とる店のウェイトレスの美しく豊かな完璧な尻に魅了されてから彼の人生は数奇
な道を辿り始める…。
とは、アマゾンに書かれていたあらすじ。

この映画、タイトルだけで判断すると、単なるエロ映画のような内容に、勘違い
してしまう恐れがある。でも、この映画は違う。音楽の軽やかさもいいし、
主人公の男が街を歩くだけのシーンなのに、一つの傑作写真をみているような
味わいもある。これはまた不思議な余韻のある映画になっている。

主人公の男の台詞も面白く何度か笑わされた。
喫茶店のウエィトレスの白いスラックスに包まれた形のいい尻を見ながら、
「このケツを見るだけで1週間過ごせる」と頭の中で想う。この感覚に共感か、
もしくは笑うことができる人なら、この映画は必見。

また、彼と結婚を望む女性が
「幸せになろうね」と、彼に言うと、「幸せなんて・・・低能なヤツらの妄想だ」
と、答えてしまう。

まあ、ぼくには見ごたえのある嬉しい映画だった。
2006年 サンパウロ国際映画祭 最優秀賞、2007年 リオデジャネイロ国際
映画祭優秀長編映画賞というのも、納得のできばえ。

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