どんぐりと山猫の部屋

退職してちょうど1年になりました。 

2010年07月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



歳をとってからの1年は短いというのが一般的で、わたしも例外なくそうかんじていましたが、それからの1年は久しぶりにナガーーク感じました。
図書館に通ってむさぼるように本を読んで、天然記念物の平尾台のボランティアガイドの募集を市政だよりでつれあいがみつけてくれて、次の日には平尾台にバイクを走らせたのが、はるか昔のようにかんじられます。がいどの研修で平尾台の自然を見直したり、ツナギを着て、ランプをつけたヘルメットをかぶっていどんだ鍾乳洞の神秘もさることながら、ガイドの仲間たちのそれぞれのすばらしい生き方に学ぶことがたくさんありました。

このあいだの日曜日は梅雨の間に鈍ったからだをほぐそうと、わが家の近くの皿倉山の健康清掃登山に参加させていただきました。猛暑にもかかわらず沢山の参加者がこられて、楽しい一時を過ごすことが出来ましたが、平尾台で学んだこと、感じたことをとおして、わが皿倉山を見ると、野草にしても、空にしても、今まで通り過ぎる風景として見ていなかったすがたをみることができました。

最近は人と人の距離についてずいぶん横道にそれながら考えてきましたが、わたしたち人間と自然との距離についてももっと考えなければいけないと思います。自然を大切にということは、言葉としては感じていましたが、日ごろ見ていないもの、見えないものへの尊敬の心が、人と人との関係にも同様だとおもうのですが、一番大切だなあとおもうこの頃です。

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