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なぜゴルフ場は18ホールなのか 

2013年01月26日 外部ブログ記事
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昨日は猛烈に降る雪の中の出勤となったが、降る雪をもろともせずテント設営に励んでいるカップルがいた。大変ですね、と声をかけると、「いやいや、とても楽しいですよ」とにこやかな笑顔で返事がかえってきた。そばにあった車を見ると車種の名前は分からないがベンツのマークだ。
経済的な余裕がある人は、心にも余裕があるのだろうか。笑顔の素敵なカップルに、こちらの気持ちも温かくなっていくのがわかった。
 
プリンスランド大通りのおもちゃ王国前に、誰が作ったのか雪だるまがあった。そばには掻いた雪の山がたくさんあり、今年のウインターフェスティバルは雪不足に悩むことはなさそうだ。
 
ここでの生活で楽しみの一つになっているのが読書だが、それは乱読という言葉が一番当てはまっている。現在読書中の本は3冊ある。その中の一冊には、「なぜゴルフ場は18ホールなのか」というタイトルがついていて、この本は、タイトルを新聞で見たとき、私が以前から聴いた話しが本当かどうか確かめたくなり、衝動買いしたものである。
ゴルフ発祥の地イギリスのセント・アンドルーズ倶楽部で1764年から18ホールをアウトとインに分けて競技することになったという本当の訳はあまり面白くないので披露しないが、私の記憶していた説は、最後に次のように語られていた。
 
『まだゴルフがマッチ・プレイだったころ、1ホールごとにウィスキーを1杯ずつ飲んでプレイしていた。なぜ酒を飲みながらなのかは不明ですが、ウィスキーの瓶の容量は1クオート(約1.1㍑)で、1回に1英ジガー(約60ミリリットル)ずつ飲んでいくと18ホール目で瓶が空になることから、ホールの数は18になり、ゴルフの1打もウィスキーの1杯も同じ単位「ショット」になったという話しがまことしやかに伝えられています』。
 
18ホール目でウィスキーの瓶が空になるのは分かったが、ゴルフの1打もウィスキーの1杯も「ショット」になったというのは知らなかった。この本のサブタイトルは、「ビジネスに使える、どうでもいい数字の話」となっていて、野球が9イニングなのは、コックさんのためだったとか、東京スカイツリーの高さは語呂合わせで決まったとか、ひらがなの数は、46字しかないのに、「50音」?、缶ビールの容量が350ミリリットルなのはなぜ?、回転寿司のスピードは分速4.5m、などと、べつにどうでもいいような数の話しがびっしりと書かれている。話しのネタになりそうな、ふむふむとうなずける楽しい話題が満載である。
 
氷点下の毎日、暖炉奉行をつとめながら、もっぱら読書を楽しんでいる。
 
 

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