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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

氷点下 

2013年01月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 
氷点下11℃、17℃、11℃と氷点下2桁の日が続く。昨日はキャンプ場では、テントサイトのお客がマイナス20℃になったと話していた。昨日の朝コンビニで弁当を買った。レジの婦人と会話を交わすが、この気温の低さの話しになると「私たちバカですね、こんなに寒いところにわざわざ住むなんて」といって笑う。その笑みの中には、寒さなどヘッチャラだという逆の姿が見える。みんな寒くてもこの地が好きでたまらないのだ。
 
年末に林間サイトにテントを設営していた客と会話をかわした。年配のとても微笑ましいカップルで、何となく親近感がわき話していると、リタイア後の田舎生活をもくろんでいるという。
私のブログの話しをすると、後日、さっそくコメントが来た。4日頃また来ると言っていたので同じ場所に行ってみた。声をかけると満面の笑顔で答えてくれた。話しているうちに私と一回り違いの同じ干支だと分かり思わず握手を交わした。テントで薪ストーブを焚いているというので見せてもらったが、とても楽しくテント生活をエンジョイしているようだった。ここで働いていると、いろいろな人に出会うが、自然が大好きという人々はどことなくおおらかで好感の持てる人が多い。
 
隣接する畑は、夏にみごとなレタスの風景を楽しませてくれるが、冬はキャンプ場が借りてバナナボートのイベントを行っている。スノーボードに引っ張られるバナナボートに子どもたちの歓声が上がる。訪れたキャンパーに無料サービスで実施されているバナナボートには、いつも長い行列が出来る。後ろにそびえ立つ浅間山も、この光景をにこやかに見守っているが、私は、冬の浅間には女性美を感じる。何といってもきめ細かいふっくらとした稜線は魅力的だ。
浅間山もバナナボートも、キャンパー達のテントから舞い上がる煙も、氷点下だから美しい。
 
今朝はプリンスランド入口の池に人の姿があった。氷の上に積もった雪が白く輝いていて、知らない人は、池とは分からないに違いない。人が乗っても割れない氷の厚さがいくらか分からないが、いつの日か測定してみたい。
半端でない冷たさにも、きりりと身が引き締まる思だ。冬の浅間高原は素晴らしい。
 
 

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