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北軽井沢 虹の街 爽やかな風
自分だけの人生
2013年01月03日
テーマ:テーマ無し
私は暖炉の炎を見ていると何時までも飽きない。静かな森の中に暮らし、音楽を聴きながら炎を眺め、様々な思いを巡らす。これはまさに至福の時というものであろう。人にはそれぞれ違った意見もある。それは年齢、経験、環境などの違いから、現在の自分の立場にもよるのだが、「人と会うと明日が変わる」の著者・残間里江子は、「町」は喧騒で、雑ばくで、忙しいが、思わぬ人との出会いがあり、想像以上の物語に遭遇する、といい、アスファルトジャングルでの闘いは、森の中の弱肉強食とは違った複雑な様相を見せるが、時に真の勇気や元気を与えてもくれるし、知恵を授けてもくれる。そして、何よりも独りで森の中にいる時には得られない人間愛にも遭遇させてくれるのである。と語っている。
まだ現役で様々な挑戦を挑んでいる人と、私の立場はまったく違うので比較にはならないが、人は皆それぞれの考えがあり生き方がある。森の中で暮らしていても素晴らしい出会いがある、ということは私がここで経験しているので実証済みであるが、今日もまた嬉しい一時を経験した。
スウィートグラスを頻繁に訪れている「ちぃまめ家」の家族が我が家を訪問してくれたのだ。
子育て真っ只中の青年夫妻はいつも明るく、おおらかな人柄である。2年生のあーちゃん、5年生のおーちゃん兄弟は、いつも元気で純真な子供だ。北軽井沢にもおーちゃんがいるが、また二人孫ができたような気持ちである。
私は、我が家を訪問してくれる人たちにいつも手土産をいただくが、それが何故かほとんどの場合酒類の品なので不思議に思っている。妻に言わせれば「よほど呑兵衛だと思われている」らしい。その品を受け取る際の態度が、はっきりと「呑兵衛」だと断言されて、反論出来ないでいるが、それが呑兵衛の証拠だと言われても困る。人は皆、特に日本人は感謝をこめて贈り物をする人種のようだが、妻は「はい、ありがとう」ではすまさないタイプで、私は「はい、ありがとう」でいいじゃないかと思うタイプである。それにしても、最初は何か手土産を、と思うのは分かるが、その後は、手ぶらでぷらりと立ち寄ってもらいたいものだ。
とはいっても、お土産は嬉しいものだ。いただいた長野の渓流朝しぼりを一本、晩酌にゴックンと飲みほす瞬間は、わが細胞が最も喜ぶ時である。誤解のないように一言付け加えて置かなければならないのは、一本といっても決して一升ではなく、300mlであるということ。
人生はいつも楽しく素晴らしい。アルコールもポルフェノールも、もしかして人生を楽しくする妙薬かもしれない。これが証明できれば大きな発見でありノーベル賞ものである。
暖炉の炎を見ながら、あれこれ考えていると私の人生にとって例のものは、なくてならないかけがえのないものだと確信できた。それは厳寒の地で生きる為の必需品に違いないのだ。
そして、これからは、ますます自分勝手な気ままな人生を歩みたいものだ。
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