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上海大学シニア留学日記

救急車 

2012年11月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


土曜日。
朝、6時過ぎ、携帯が鳴る。
こんな朝早く誰だろうと電話に出ると、下に住む
97歳の義母からだ。
息が吸えなくて苦しいから来てくれと言う。
1階に降りて行くと、救急車を呼んでくれと言う。
一気に目が覚める。


比較的冷静に119番に電話をかける。
慌てて着替えをし、表に出て、救急車を待つ。
救急車の中から電話で、容体やら罹りつけの病院などを
聞いて来る。
待っていると長く感じられるが、それでも5分もしない内に
救急車は到着した。
直ちに、酸素吸入のマスクをとり付けると、楽になったと言う。
救急隊の人達は言葉遣いも丁寧で親切だ。


家内は洗面もすませていない状況なので、私が救急車に
乗って行くことにする。
やはり、救急車を呼ぶような事態になると、罹りつけの
病院を作っておくと助かる。直ちに受け入れが決まった。
病院に着くと、すぐに血液検査とかレントゲン検査をする。
そのうち、家内も病院にやって来て、その後、私と交代する。


院長先生の出勤を待って、診察を受けた結果、入院する
ことになった。我家は今、改修工事をしているが、2日ほど
前、白蟻駆除の薬剤散布をした。その薬品の匂いで
アレルギー発作を起こしたようだ。
だから、これから、屋根や外壁の塗装工事が始まるので、
それが終わるまでは入院しなさいと言う医者の指示だった。


酸素吸入され、すっかり元気が戻った義母はお腹が空いた
と言いだしたそうだ。
やれやれ、一段落だ。


そんな訳で、午後から高田馬場の中国語自由会話サロン
に出席出来ることとなった。


今日は、出席者はいつものA子さん、B子さん、C子さんに
通信機器会社に勤務するDさんと私の5人。
5人位が授業を受けるにはちょうど良い人数だ。


前半はメガネが似合う先生。
11月11日は中国では、独身に因む日らしい。
そこからお見合いの話になる。


後半は初めての若い先生。
会話のスピードが速く、聞き取れない。それだけでなく、
私は紹介という簡単な言葉も出て来ず、ショックを受けた。


終わって5人で「石庫門」に行く。
今日は、いつもと違った料理を注文してみた。
いつものように、生ビールから始まり、黒ホッピーに移り、
杯を重ねる。
若い人との楽しい会話で、さっきのショックもすぐにどこかに
吹き飛んでしまった。
若しかして、楽しいことが進歩を妨げているのかも知れない。



(サーモンとおこげのサラダ)



(餃子鍋1,600円)



(勿論、焼餃子やいつもの定番料理もとりました。)



今日は義母が入院した当日なので、さすがに家内に
気を配り、8時にみんなを残し、家路に着いた。

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