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上海大学シニア留学日記

中国人の若者 

2012年09月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


午前中、散歩の途中、近くの公園で行われている
幼稚園の運動会を覗く。
二人の息子が卒業した幼稚園だ。
ふと考えると幼稚園の運動会を見た記憶が無い。
忙しく働いていた時期とは言え、運動会を覗きにも
行かなかったとしたら、努力の足りない父親だったと思う。




(幼稚園の運動会)


午後からは高田馬場の中国語自由会話サロンに出掛ける。
今日は久々に上海大学の同年輩の仲間のAさん、Bさんが
顔を見せる。さらに上海大学のC子さん、常連のD子さん、
E子さん、このところ連続して出席しているF子さん、自動車
会社に勤務するGさんに本日初参加の男性の9名が参加。




(楊 旭中国語学院のレッスン料)



前半の授業は教え方の上手な小柄な先生。
日本が長寿国なのはどうしてかというテーマで順番に
あてて行く。生徒の数が多い割にはそれぞれの発言
機会が多かったと思う。


後半は今日が2回目の笑顔が可愛い若い先生。
結婚式などで使うお祝いの言葉などについて話す。
まだ、慣れていないせいか教え方がぎこちない。
そのうち、訓練を積んで慣れて行くのだろう。


終わって、「石庫門」へ。
先に個人レッスンが終わった上海帰りのHさんが待っていた。
10人ほどが入れる個室に通され、まずは生ビールで乾杯。
最近では女性軍が食べたい料理を注文してくれるので
幹事役としては楽になった。
















途中、以前英国人に伴われて参加したことのある中国人の
25歳の青年がやって来る。
何でも日本人との付き合いばっかりで、最近中国語を
使う機会が無いので、中国語を話したいとやって来た。


この青年、今は専門学校の1年生。
この秋、慶応大学の留学生枠に受験する予定だが、
5,000人受けた模擬試験で80番で、英語が
不得手なので受からないかも知れないと言う。
浪人しても、後1年しか滞在出来ないので不安だと言う。


「石庫門」で大いに食べ、飲んだ。
私は6杯ぐらい飲んだだろうか。
お開きになったら、もう1軒行こうと言う。


今度は中国の青年を含めBさん、D子さん、E子さん、
F子さんと6名で「一軒め酒場」で二次会。
女性軍に合わせウコンサワーを飲む。あまり旨くない。





ここでも中国人の青年と政治談議。
彼は中国の共産党一党支配は限界だ。
三つか四つに分解すれば良いと言う。
おいおい、そんなことを中国で言ったら捕まるのじゃ
ないかいと案じて言うと、有名人の場合は逮捕されるかも
知れないが、自分は有名で無いから大丈夫だと言う。
これまでメールは削除されたことがあったと言う。


彼は、若いのに歴史教育の影響を受けず、大の日本
贔屓だ。将来は日本の国籍を取得したいと言う。
その時、どんな日本名をつけるか、いくつもの候補名を
考えていると目を輝かせて言う。
こういう中国の若者もいるのだと楽しくなった。

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