メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

スマートフォンと腕時計 

2012年09月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 

 
私の生まれた年は1943年(昭和18年)である。昭和も随分と遠くなっていくが、電話もテレビもない時代に生まれた私は、この春、携帯電話をスマートフォンにしたばかりだ。そんな時、Appleは、このたびiPhone5を発表した。ソフトバンクモバイルとKDDIは、14日午後4時から予約受付を開始し、21日に発売するという。私の所有すiPhone4は、あっというまに最新のものではなくなってしまう。スマートフォンにしてからは、今までになかった機能を徐々に、恐る恐る使ってきたが、まだまだこの化け物を使いこなすという大それた事は出来ていない。従って、最新のiPhoneが出現しても、私には関係ない事件なのであるが、ちょっと縦長になり、厚みが薄くなって軽くなったという点は、うらやましさがないとはいえないが。
 
この地球上における様々なものの進歩発展は、その速度を加速させている。どんなものが現れるか想像もつかないが、今日はスマートフォンに関する新しい情報が目に留まった。
私が「新しい」というのだから、すでに二番煎じであることは確かであるが、まあそれほど古い話でもあるまい。
 
それは、通信機能を持つ腕時計の出現である。正確な時刻を表示する携帯電話が普及するにつれ、腕時計を使う人は減りつつある。先日、嬬恋村の時計屋のオヤジさんが「もう、腕時計をする人はいなくなりました。あなたや私の年代の人くらいしか腕時計はしなくなりましね」と淋しそうに言った顔が目に浮かんでくる。しかし、商魂たくましいというか、ソニーやカシオといったメーカーは、腕時計をしなくなったその空いた手首のスペースを埋める新たなデバイスとして、スマートフォンとの通信機能を持つ腕時計を出現させた。
 
その機能は、大きく分けて4つある。その第1は着信確認。スマートフォンで電話やメールを受信すると、その送信者や本文を腕時計に通知し、表示する。時計で時刻を見るように腕をあげて見るだけでメールを見ることが出来る。第2の機能は、スマートフォンの紛失防止機能。時計を操作すると、スマートフォンがマナーモードになっていても特定の音を鳴らすことが出来る。しかも、スマートフォンから離れると時計が振動か音で警告するという。第3の機能は、情報の同期。スマートフォンの時計が更新すると腕時計の時刻も補正される。また、写真撮影や位置情報の受信のデータや情報を腕時計でも活用できる。すなわちスマートフォンに表示されている地図が腕時計にも現れるのだ。第4の機能はリモコン操作。スマートフォンでの音楽や動画の再生、停止の操作や、カメラのシャッター操作を時計でできるという。スマートフォンの写真の画面を確認しながら、腕時計でシャッター操作ができるのは面白そうだ。
はたしてスマホ連携の腕時計は、どこまで進歩し、どこまでユーザーに受け入れられるか、今後の成り行きが注目される。
 
ちなみに私のスマートフォン活用では、もっぱらボイスメモが活躍している。いちいち筆記用具と紙を取り出さなくても、ボイスメモにしゃべっておけばいいので便利に使っているが、後で、再生して自分の声を聞くのは、何やら気持ち悪いのが欠点である。再生の声がきれいな女性の声に変わる、という機能をつけてもらいたいものだ。
 
尚、最近の写真は、スマートフォンで撮影したもの。夏にやってきた娘に取り込みを習ってから、スマートフォンの写真をアップ出来るようになった。重い一眼レフのカメラはとんと持ち歩かなくなっている。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ