メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

オンリーワンの人生 

2012年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

標高が1100mを超える場所で周りを山に囲まれているということが関係しているのか、詳しいことは理解していないが、ここでは空の色、雲の形、星空の美しさなどの他に、天候の急変もその特徴の一つにあげられる。景色の中では、美しい自然は当然ながら背の高いビルなどがないため、360度ぐるりと見渡せる場所が多い。東西南北の空が見えるのでその違いに驚くことがある。
 
先日、用があって西の方向へ車を走らせていたが、曇り空の中、西の空だけが青空だった。帰路は当然東を向いて走ることになる。その時、東の空は黒い雲に覆われてその下では雨が降っているに違いないと思われた。その状態では西の空を見ることは出来ない。人は皆、あることに夢中になっていると、自分を見失うことがあるものだ。何かにつまずいたり、悩んだりしたとき、同じ方向ばかり見ていては解決できないことも、ぐるりと周りを見渡し、自分のいる位置や立場を確認することで、その悩みやつまずいている事柄を客観的に見ることが出来、解決の糸口を得るということがたやすくできる場合がある。
 
現役で働いている人々は、その職種や立場によってその程度や種類は違っていても、少なからず問題点を抱えているに違いないが、なかなか大きな目で自分を見つめることは難しいものだ。
そんな時、大自然の中に身を置くことで、重要なヒントを得ることがあるのではないか。山荘を所有して、時折自然を楽しむことができる人は、そうでない人に比べとても恵まれている。
 
過去を振り返ってみるといろいろなことがあったけれど、良い結果であれ悪い結果であれ、物事は必ず解決している。問題は、悪い結果になったとき、いかに早く立ち直れるかということだろう。そういうときは、考えれば考えるほどに深みにはまり込み、自分の周りは暗い闇夜になってしまうものだ。
 
東の空が黒い雲に覆われていても、西を見れば晴れている場所もある。先日、車の中で、そこに大切なヒントがあるかも知れないと、ふと思った。
人生は、自分で考え自分で実行することにほかならない。
ときには「自然と交流すること」が、社会と接触を保つことより大切なときもある。
人の人生は、その人の数ほどある。オンリーワンの人生に自信と誇りを持って生きたいものだ。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ