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八郎坂から松尾峠 

2012年09月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

峠歩きのご希望があり、この時期は少し高い処でないとと思い、立山カルデラを見下ろす松尾峠を案内することにした。称名滝を時折見下ろしながら登るなかなかのコースなのだ。

称名滝の駐車場への道路にはゲートがあり、今の時期は朝7時から夕方5時半までが通行可となっている。
それまでに下山しないと駐車場で一泊することになってしまう。


          <称名滝すぐ前の飛龍橋、渡って左に登山口の石碑が見えます>

8時頃に駐車場を出発、大日岳の登山口の前には4・5人の方達が。八郎坂へは若いカップルが向かった。少し
遅れて我々3人が登り始める。私は6年前の7月にカミさんと歩いたが、対して変わってはいない様子だ。

第一展望台で休憩。                                                        

 
第二展望台から


何しろ称名滝への道路から見上げると何処に道が付いているのかと思う様な崖を登るので、上に登るに従って
歩きにくい。でも、私が先頭で、私のペースでゆっくりと歩けたので楽だった。後ろの二人はもっと楽そうだ。

植物学者が居るので、何でも聞けば教えてくれる。まあ、知っていても名前がなかなか出て来ないことはある。
この3人は一番若い人でも今年70歳だ。そして72・73と続く。話題も北陸新幹線には乗れるか等と云う話も出てくるのだ。

<弥陀ヶ原の木道から、あれは天狗岳か?>
やがて八郎坂を登りきって弥陀ヶ原の木道歩きとなる。しかし、弥陀ヶ原も緩く登っているので、楽とは言えない。
松尾峠への分岐・追分まで2.3km、そこから峠まで1.1kmだ。

このところ雨が少ないのか池塘も少ない、松尾峠への木道から富山湾や街が望める。
峠からカルデラ側へ下る復活された道の降り口と思われる処があったが、工事関係者以外は通行は駄目みた
いだった。


そして峠の三角点(1971.5m)へ、展望台はすぐ上だ。


立山カルデラを見下ろす展望台には、意外にも来年小学校入学かと思われる可愛らしい女の子とお爺ちゃん
お婆ちゃんそして若夫婦の家族連れが休んでいたのだ。



ちょうど12時着で食事タイム。私はコンビニのとろろ蕎麦で缶ビールを飲んだ。塩分を摂らなければいけない
と思い、カミさんの持たしてくれた漬物を食べたが、あまり食欲はなかった。

余裕をもって降りたいので、30分ばかりで食事が済んで下山です。天気はもちそうです。
私は八郎坂の下りでも汗だくでした。4時ちょうどに飛龍橋に降り立ちました。
八郎坂の途中で、植物学者さんは執念で「ヒカリゴケ」を見つけました。

歩いた距離は15.4km、総滞在時間は8時間40分程でした。
往きの高速道路では、うっかりして立山インターを通り越してしまい、滑川インターから戻ったのでした。

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