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上海大学シニア留学日記

成田空港 

2012年08月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日午前中に社長がヨーロッパの小国から経済団体の
視察団のメンバーと共に成田に帰国する。


朝8時、車に車椅子を積んで、若い社員と会社を出て、
成田空港第1ターミナルに向かう。


道路は空いていて、1時間半ほどで到着した。
成田空港は、夏休みが終わりに近づき、乗降客は
少なくガラガラだった。



(成田空港第1ターミナル)


早く着き過ぎたので、2時間余り待った頃、社長は
空港係員に付き添われ、車椅子で到着口から
姿を現した。




(到着口)



右足にギブスを填めて、その足を車椅子に松葉杖を横に
装着した上に載せて、痛々しい姿で現れた。
何でも足を下に垂らすと痛いらしい。


9時間の搭乗中は、食事や水を摂らず、トイレは1回
だけに我慢したそうだ。


同行の方々にご挨拶をして、車に乗せて、会社に向かう。
同行の方のお一人も送って来て下さったが、体は
痛々しいが、車内でのおしゃべりは、いつも通り元気だ。


会社に到着し、荷物を下ろし、その足で近くの神社に
行く。
明後日から始まる秋の神輿渡御の総代を勤めているが、
勿論参加できないので、そのお詫びに参上した。


その後、懇意にしている外科医院に連れて行く。
生憎院長は不在で、代理の先生にレントゲンを
撮って貰い、改めて土曜日に診て貰うことになった。


そんな訳で昼ご飯を摂ったのが午後3時半、それから
社長のお宅でこれからの仕事のスケジュールの調整や
来週部下が中東にプレゼンに行く資料の説明をする。


社長としては、いろいろ言いたいことがあるのだろう
けれども、何故かすんなり任せてくれた。
それだけに今度の仕事は何としても受注したい。
中東へ出張する2名とは今日でもう会えない。
週3日勤務の辛いところである。
この2名とさらに打ち合わせを済ませ、会社を出たのが、
午後8時半。
何でこんなに仕事をする羽目になってしまったのだろう。
現役時代より働いている。


渋谷で「鳥升」を覗いたら、カウンターが空いていた。
鶏手羽先、鶏ナンコツ、ブロッコリーのサラダを注文。







(ナンコツの身は肉厚で弾力がありジューシー)


この店でナンコツは初めて食べたが、今まで食べた
ナンコツの中で最高の味だった。
この店の鶏肉は文句なしに旨い。

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