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食料自給率計算のカラクリ 

2010年07月02日 外部ブログ記事
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<div align="center"><img src="http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/59/8e/yktsp534/folder/380493/img_380493_60912113_0?1278073404" alt="イメージ 1" class="popup_img_640_480" width="560" height="420"/></div>
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<div> </div>
<div><br>
「世界5位の農業大国ニッポン」の記事を紹介してきたが、とてつもない大きな問題を抱えている農業の問題だけに、異論もあるに違いない。<br>
この記事は、最後に食料自給率計算のカラクリについて述べている。</div>
<div> </div>
<div>最後のキーワード「先進国最低レベルの食料自給率」については、その計算式にカラクリがあるという。<br>
輸入食料の量・金額ともに多くの先進国より少ないのに、なぜ自給率が低いのか疑問だ。</div>
<div> </div>
<div>国民が一般に自給率と理解しているのは、健康的に生活するのに必要な食料が身近な国産でどれだけまかなわれているかである(自給率=国産生産量÷国民必要量)。</div>
<div> </div>
<div>しかし、農水省の計算では必要量とも消費量とも関係ない、国産供給カロリー(国産+輸出)÷総供給カロリー(国産+輸入−輸出)という式が使われる。</div>
<div> </div>
<div>これでは、供給量の四分の一に相当する1100万トンに上る食品廃棄・ロスが分母に組み込まれ、分子の国内生産が過小評価される。それが40%という自給率になっている。くわえて、畜産酪農品は供給カロリーに飼料自給率を乗じて計算される。国産でも飼料が輸入であれば、農水省の自給率貢献はゼロになる。野菜はカロリーが少ないため、国産が重量で八割以上を占めるにもかかわらず自給率にはほとんど反映されない。供給カロリーで3%、摂取カロリーで1%となる。安全問題がとりざたされる中国産野菜へのカロリー依存率は0.1%にすぎない。</div>
<div> </div>
<div>実態をよくあらわす消費カロリーを分母に計算すると、自給率は56%になる。畜産酪農分を国産換算すれば67%だ。<br>
2015年度目標45%を軽々と超え、当時の石破農相が「工程表」を発表した約10年後の政策目標50%も一気に突破したことになる。<br>
これがいたずらに食料不安を抱かせない、常識的な理解に即した自給率の数字といえるだろう。</div>
<div> </div>
<div>少子高齢化の人口減少社会が進行するなか、国民の消費カロリー自体が減少している。20年後には2割減となる推測もあるが、そうなれば現在の生産量を維持したとすると、自給率は消費ベースで84%にもなる。現在でも金額ベースの食料自給率では66%で主要先進国のなかでトップクラスである。</div>
<div> </div>
<div>それでも自給率を高めるべきという人は、「輸入がストップしたらたいへんだから」と心配するが、事実は逆だ。この計算式では食料輸入が仮にゼロになったとすると、国民が入手出来る食料は減るが、自給率は100%となる。国産が増えようが減ろうが関係ない。</div>
<div> </div>
<div>こんな無意味な自給率を計算しているのは、世界で日本しかない。事実、自給率の低さを強調するために比較されている主要国の自給率は、各国が計算したものではない。日本の官僚が勝手に弾きだした代物である。それをあたかも世界共通の指標にみせかけ、国民に無用な危機感を煽る。そして「国民の9割以上が将来に不安を持ち、自給率を高めるべき」(内閣府調査)とまで信じ込ませることに成功している。</div>
<div> </div>
<div>ひどいことに農水省は世界で誰も使っていないこの自給率の数字を英語で大本営発表している。日本政府は自ら、本来の実力に反して、いかに日本農業がダメか、いかに国の基盤が脆弱か宣伝する。国辱である。農業事業者にとっては、誇りにする職業を否定され、屈辱的でさえなかろうか。</div>
<div> </div>
<div>「先進国最低の自給率」というのを国内外で既成事実化し「国民の食を守る」という錦の御旗を掲げる目的は、農水省予算の拡大にある。07年65億円だった自給率向上予算は、08年2.5倍の166億円を計上。2009年の概算要求ではその18倍の3025億円である。</div>
<div><br>
 </div>
<div>数字はその考え方によって、いろいろな答えが出てくるということを知ったが、現在の日本には考えられないような不思議なことも多い。<br>
どちらにしても、バブル期の平成2年に60兆円もあった税収が、本年度予算では37兆円にまで落ち込んでいる現在、一方では、国債の発行額は、平成2年の7兆円に対し、本年度予算では44兆円に達している。予算の国債依存度は、平成2年の10%余りから48%にまで深まっている。いろいろな問題もあるには違いないが、国民一人ひとりがしっかりとこのことは頭に入れておかなければならないだろう。平成21年度末の国債残高はこの10年間で倍増し600兆円に膨らみ、赤ん坊も含めた国民一人当たりの借金は470万円に達している。バブル期のような収入がないのに同じようなお金の使い方は出来ないということは子どもでも分かる。一人の力ではどうしようも出来ないが、こういう日本ではダメだと立ち上がって戦いを挑んでいる人たちも少なくない。<br>
その人たちに、頑張ってもらうよう小さな手助けが出来ないかと考えている。</div>
<div> </div>
<div>今日はトウモロコシの定植1900本。午前中に社長の応援があり、なんとか完了した。大きく足を広げ腰を落とさないようにする。動きに無駄がないようにする、という社長のアドバイスで作業のスピードも上がり、疲労度も軽減できた。午後3時頃、天気予報通りの雨が降り始めたが、残りあと1ケースというときだった。ゴロゴロとなる雷を伴ってのスコールは物凄い勢いで襲いかかってきた。ひとまず車に待避したが、少し小雨になるまでかなりの時間ロスがあった。雨の中、作業を続行し4時半に終了した。<br>
今までにない量の定植を完了し、その達成感に気分爽快である。</div>
<div> </div>
<div>大きな畑の中で、唯一人雨の中での作業は、「雷様」との対話でなんとかなったが、最後まで脅かされてばかり。<br>
「ゴロゴロゴロ!!早く済ませてしまえ!」<br>
「待った待った、もう少し待ってくれ!」<br>
「ゴロゴロゴロ!!早くしろ!」<br>
なんて、あんばいで、最後の1ケースは最短時間になったようだ。<br>
長く生きているといろいろな経験が出来る。これもスローライフの一場面に違いない。</div>
<div> </div>
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