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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

世界5位の農業大国ニッポン−その2 

2010年07月01日 外部ブログ記事
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<div align="center"><img src="http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/59/8e/yktsp534/folder/380493/img_380493_60908076_0?1277989394" alt="イメージ 1" class="popup_img_640_480" width="560" height="420"/></div>
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<div>昨日のコメントを拝見して、これはチョット大きな問題に首を突っ込んだ、と思っているが、この記事を最後まで紹介することにしよう。</div>
<div> </div>
<div>昨日の5つの負のキーワード、「小規模零細」「農家の高齢化」「後継者不足」「耕作放棄地の増加」「先進国最低レベルの食料自給率」の出所はすべて農水省であると書かれているが、「先進国最低レベルの食料自給率」は、最後に回し、最初の4つのキーワードの説明を試みてみよう。</div>
<div> </div>
<div>昨日の数字で示された世界に誇る農業生産を実現しているのは、成長する事業農場だという。日本には200万戸弱の販売農家(面積30アール以上または年間の農産物販売金額が50万円以上の農家)がいるが、その7%にあたる販売金額1000万円以上の農家14万戸は、じつに全生産額の6割を産出している。しかも、過去5年の売り上げ成長率は130%。つまり、日本農業の半分以上は、こうした農場に支えられている。</div>
<div> </div>
<div>その最上位階層にあたる売上1億円以上の農場約5000だけで生産額の15%を稼ぎ出し、成長率は160%である。<br>
家族農業でも売上3000万円以上の農家が3万軒あり、その数は販売農家の1.5%だが、生産額の実に30%を占めている。これは、家族所得でいえば、年収1000万円前後の優良農家たちだ。</div>
<div> </div>
<div>こうした成長農場の大半には、後継者がいる。農業というくくりで無理にとらえなければ、地域の中小企業社長や個人事業主のご子息ご令嬢ということになる。日本の社会の中でもっとも安定した資産家層でもある。親が築き上げた事業を継承し、さらに発展させる意欲を持つ若者がいて当然のことだ。</div>
<div> </div>
<div>では、残りの9割強の農家は何をしているのか。売上100万円以下(所得ではない)の農家が120万軒ほど存在するが、生産額ではわずか5%しか貢献していない。成長率マイナス30%で大半が赤字だ。しかし、赤字といっても零細農家だからではない。たまたま実家に農地があり、趣味でちょっと大規模な家庭菜園をやっている層といったほうが正確ではないか。この人たちは、農家というより、他の仕事で稼いでいる一般のサラリーマンや公務員が80%を占める。この層は退職金をもらって、定年後も悠々自適に農業を楽しめる。</div>
<div> </div>
<div>残りの2割弱は農業が主業の人たちだが、農家には定年はない。稼ぎが少なくても、多くは年金と子どもからの仕送りで、赤字でも農業をつづけていける。<br>
これが、二人に一人が65歳以上という日本農業で大問題とされる農家高齢化の実態であり、産業としての農業生産を左右する問題ととらえる次元の問題ではない。問題というより、老後も農業で働ける生き甲斐があって素晴らしいことではないか。ボケ防止になり、医療費の低減にも貢献している。そして、余生の楽しみだから、後継者がいるはずがない。体が続かなくなったり、家族の埋め合わせが厳しくなれば、やめるのは仕方がない。</div>
<div> </div>
<div>その結果が、耕作放棄地と呼ばれている農地の増加だが、そもそも需要のない生産だから放棄されたところで何ら問題がない。むしろ、成長農場が需要増に対応して、こうした農地を安く借りられる、または買える機会が増えるのはいいことだ。農場の収益も国の税収も地域の雇用も増える。まさに宝の山である。<br>
だから、耕作放棄地の増加は放っておけばいい。赤字の趣味的農場を維持し放棄を減らそうという政策は、現金の無駄遣いでしかない。</div>
<div> </div>
<div>「一度放棄された農地は回復が半永久的に困難」という通論も現実を知らなさすぎる。荒地を回復するには、事業農場が使いこなせる重機があれば十分。<br>
時代を遡れば今の農地は、人出と家畜で開墾された。その何千、何万倍もの生産性を誇る現代の機械能力と成長農場の改良技術で、いつでも蘇る。</div>
<div> </div>
<div>事業農場の経営力を過小評価し、「企業に農業参入させるしかない」という論も現実を見誤っている。技術とノウハウの蓄積のない中、一定の給料を支払い続けねばならない企業の多くが投資倒れになりやすい。何十年も経営が継続、発展している農場に対して、何の優位性もないのであるから当然である。</div>
<div> </div>
<div>農家数が減り、耕作放棄地が増えているから日本農業はこれから衰退するという主張は、以上のことでまったく逆であることが分かる。<br>
日本の農家人口はまだ多すぎるのである。人口に占める農家比率は、英国1.7%、米国1.9%、ドイツ2.2%、フランス2.9%に対し、日本は3.4%もいる。<br>
国が減反などの政策によって、趣味的農家を延命させ、事業意欲の高い成長農場が規模拡大する余地を妨げているからだ。</div>
<div> </div>
<div>一定の農作物需要に対し、農家数が多ければ多いほど、一農家当たりの売上は小さくなる。逆に趣味的農家の数が減れば、事業農場の市場が広がり成長スピードが高まり、消費者ニーズへの対応も強化される。事業の発展段階に応じて、執拗な人材の採用が活発化する。そして、家業に将来性を感じる息子たちは都会から戻ってくる。</div>
<div> </div>
<div>すでに20代のエリート農業経営者、経営幹部は3万6千人もいる(うち女性は7千人)。2007年だけで、新規参入者は5千人強もいる。<br>
他業種で経験を積むなどして、一昨年、農業法人や組合の役員になった20代が120人、30代が220人もいる。<br>
他のどの産業に、これだけの若手経営者がいるか。彼らがどんどん成長してくれれば、怖いものはない。</div>
<div> </div>
<div>・・・・→つづく。<br>
明日は、「食料自給率計算のカラクリ」</div>
<div><br>
曇り空の中、午前中はレタスの定植作業に行った。今日の作業は私一人。<br>
レタスの場合、育苗箱一つに240の苗が栽培されているが、今日は2ケース480本を定植した。レタスは、トウモロコシとは勝手が違い、苗がデリケートなので難しい。しっかり4時間かかってしまった。</div>
<div> </div>
<div>午後から週一の買い物に出かけたが、軽井沢の方が天気は良かった。六里ヶ原の浅間山はあたり一面怪しい雲が動いていた。<br>
明日は、トウモロコシの定植作業に出かける。この度のトウモロコシは15ケース約1900本だ。気合いを入れなくっちゃ!</div>
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