メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

北軽井沢 虹の街 爽やかな風

薪ラックの屋根 

2012年08月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 
前回の続きになるが、自転車で帰宅後ランチを済ませ、さっそく薪ラックの屋根製作に取りかかった。手抜き工事だの芸術作品だのと、様々な酷評をいただいている薪ラック屋根は、やはり、以前の方法しか思いつかない。しかし、縦に垂木を入れないからそってしまうという、ロクさんのアドバイスは頭にあった。
 
私の仕事場は、もっぱら道路の上。郵便配達と宅急便くらいしか通らない前面道路は、格好の作業場となる。これだけは必需品と考え、一番先に手に入れた工具のインパクトレンチも使い方が大分上手くなった。丸鋸でコンパネを縦に切り45センチ巾の屋根材に使用する。よく見るとまっすぐに切れていないが少々は関係ないのだ。ラックの柱に掛ける部分と上部で合わさるところに角材を取り付け、ロクさんのアドバイスの縦桟をつけて終わり。グリーンのペンキを塗れば完成である。片方を妻が持ち両方から合わせると、見事な?屋根の出来上がりである。今度はがっちりとした屋根が出来上がった。ビニールシートを掛けていた姿と比べれば一目瞭然。宇宙人の褒め言葉は、いかにも見え透いていたが、ここは鼻高々の姿を見せるしかないだろう。そして、
一枚のコンパネで2台分の材料がとれたので、同じラックをもう一台手に入れることにした。
 
宇宙人塗装職人の施工したウッドデッキと玄関階段もきれいになった。あとは、隣との境界にある一番長いラックの復旧作業である。薪の重みで両側に開いてしまった柱と反り返ってしまった屋根。何とも無様な様子をさらしている。頭の中には腹案があり、材料も買ってきたので、着手する予定であるが、はたして上手くいくかどうか。
 
それにしても、キャンプ場でのいろいろな作業が、日常生活に大きなヒントとなっている。
家のメンテナンスは次から次へと起こってくるが、出来る限り自分たちで挑戦することが楽しい。
移住してきたときには、楽々隠居生活と思っていたが、意外な方向へと進んでいく後半の人生が面白くなっている。人間関係も100点満点で大満足。体力も下り坂、人生も終着駅に向かっての下り坂、それは自転車の下り坂のようにラクチン・ラクチン。人生はまったく素晴らしい。
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ