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年に一度の、夏至。　

2012年06月21日
テーマ：テーマ無し

朝のうち晴れ、のち曇り。

きょうは夏至。
昼間が一番長いというだけで
理由もなく楽しい。

反対に
昼間が一番短い冬至には
夜が一番長いと言いながら
それなりに楽しむから
いい加減なものだ。

季節の変わり目に
線など引かれていないから
こうした節気が目安となるのは
いかにも日本らしくて好きだなあ。

夕方に車のディーラーへ行き法定点検。
もう八年も乗っているので
買い換えを勧められる。

時代を反映し
低燃費をうたい文句にした車種が多いこと。
それでも昔に比べて
個性が無くなって来たように感じるのは
オッサンだからか。

車名も昔なら
トヨタはカローラ、コロナ、クラウン、など
C、の頭文字が付いていて
ニッサンなら
サニー、シルビア、スカイライン、セドリック、など
S、から始まったものだが
今では何でもありだ。

こだわりのポリシーを
時代が必要としなくなったのは
少し寂しいと感じるオッサンなのである。

そんな時代変化とは関わりなく
夏至は来て、あっと言う間に過ぎて行く。

人もまた同じで
これを
一期一会、と呼ぶのかも知れない。

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