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桃の木峠・嵐谷集落から 

2012年06月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 山好会のご近所3人で、上打波の嵐谷集落へ向かう。車を停めたときに集落の方と思われるおじさんがやって
 来た。 集落の中で峠への道を聞いたところ、もう何年も草を刈っていないので藪で道は判らないから行くべき
 でないとのことだ。車を停めた林道が峠まで達しているので車で行きなさいと言うことだった。
 
 車で峠へ登るのなら、金山から舗装道路で登れるのだから問題外だ。 地図やGPSを持っているので、行ける
 処まで行ってみることにした。 到底お薦め出来ないと云う感じだ。その気持ちも判るので、まずは状況を確か
 めることで登り始めた。
 
 最初 横道が以前と同じ様に突き当りになることを確かめてから急な尾根を登った。 上に行くと道が不明瞭
 になり左の斜面の薄い踏み跡に取り付いた。これにはだいぶ手こずったが、やがて林道にでる。
 この林道は、10年前にカミさんと来た時は無かったものだ。
 


          急斜面を汗だくで登ったら林道に出た、すぐに行き止まりの林道だった
 
 この林道はすぐに行き止まりとなり、オウレン畑の中の緩い登りを辿る。すると右側の斜面が広く伐採された
 処に出た。10年前は勿論伐採されてはいないが、その辺で方向が判らずに引き返したと思う。
 


           3人の方が伐採作業中で、その左側を赤いリボンに従って登った
 
 そこら辺りからピンクのリボンが多く目に付き、伐採中の方達の近くを通るので訊いてみた。峠道はご存知
 ないが、上に見える林道を左に行けば峠だとのことだ。ここで左方向へ辿る峠道を探すのは難しそうなので
 峠道は諦めて林道へ登り、それを左へ歩いて峠に到達した。
 

推定樹齢400年、樹高40m、幹周8m

   

 

峠の上の林道から大野市街を望む 写真は色がおかしいが実際はとても綺麗だ
 

 2時間25分程、GPSの距離は2.8kmとなっているが、これはいつも多めみたいで正確ではないようだ。
 峠の標高は865m、大杉は大野市指定天然記念物、森の巨人たち百選に数えられている。
 
 林道から峠の大杉へ降りる道は荒れていた。根を守るためか大杉はロープに囲まれていた。10年前のこと
 が想い出されて懐かしい。以前と違うのは、お地蔵さんの居る祠が、以前は味気ない物だったが、今回は祠
 らしい形をしている。
 
 前来た時は、嵐谷側は雪で覆われていたが、今回は倒木や潅木・藪に覆われていて、古道を辿って降りる
 気もしなかった。上の方の状況は、集落で会ったおじさんの言う通りかもしれない。
 

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
 を使用したものである。(承認番号 平17総使、第657号) 」 

これは何んでしょう?

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