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上海大学シニア留学日記

老いを感じる時 

2010年06月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨夜は、会社時代の親しい仲間二人と久々に新宿で
待ち合わせて、飲む機会を持った。

一人は私より5歳先輩。退職後の生活も慣れて、自分
なりのペースを確立している。辞めてからは、仕事はして
いない。逆に年下の奥様が仕事に出かけ、自らは家事を
担当していた。

在職中は、血圧が高く医者に通っていたが、今では
すっかり正常値に戻った。お酒もかなり飲んでいたが、
それも今では私の方が酒量が多いようだ。やはり、
在職中は気が付かないようなストレスがあったと思われる。

もう一人は、私より1歳年下で、最近六本木の高層
マンションの管理人の仕事に就いた。釣りが趣味で、
その釣代を稼ぐためにアルバイトを探していた。
週3日位働いて、10万円ほど稼げればそれで良かった
そうだが、結局週5日勤務で8時間労働のマンション
管理の責任者の仕事になったそうだ。

清掃員や施設技術者や英語が話せるコンシェルジェを
統括しなければならないそうで、それなりにストレスが溜る
そうだ。そう自分に都合のよい仕事はなかなか無いもんだ。

その5歳年上の先輩から私も知っている同期の方が亡く
なった話や痴呆症なった話を聞かされた。私は、上海に
留学して、この年齢になって若い友人や仲間が大勢
出来たこともあって、この種の話が一番辛い。

若い気持ちでいても、やはり肉体は間違いなく老いに
向かっているのは確かなのだ。その事を自覚しなけ
ればならないのだが、どうしても受け入れられない
自分がいる。

そう思うなら、もっと行動しなければならない。もっと
中国語の勉強を自らに厳しく課すべきである。

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