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上海大学シニア留学日記

寧波(ニンポー) 

2010年06月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日で、ここしばらく読んで来た「甘苦上海」という小説を
読み終えた。

小説の最後の舞台は寧波(ニンポー)「天童寺」だった。
私も、昨年10月にそこを友人と3人で訪れた。小説では
主人公が車で杭州湾袴海大橋を渡って寧波を訪れるが、
私達は上海南駅から新幹線で行った。寧波南駅で降りて、
天童寺行きのバスを探したのだが、どうしても見当たらず、
長距離をタクシーで山の麓にある「天童寺」に行ったことが
懐かしく思い出される。

「天童寺」は中国五大禅寺の一つで、この他に「天童寺」を
見た後、訪ねた同じく寧波の「阿育王寺」、西湖で有名な
杭州市にある「霊隠寺」と「浄慈寺」、それに杭州から車で
3時間ほどの径山という山の山頂にある「万寿寺」とがある。

私は、杭州を観光した時「霊隠寺」と「浄慈寺」を訪れた
ことから、中国五大禅寺を全部回って見ようという気持ち
になって、この時、友人を誘って寧波を訪れたのである。
結局私は中国五大禅寺訪問を達成することが出来た。

天童寺は南宋時代、曹洞宗を開いた道元が修業した
ことでも知られている。天童寺の参道は長く、途中の
食堂でイノシシ料理を食べた事を思い出す。

そして、その日我々は寧波市内に泊った。上海や中国の
いろいろな都市で急速なチェーン展開している「錦江之星」
というビジネスホテルに初めて206元(約2,800円)で
泊った。部屋は日本のビジネスホテルに比べ、はるかに
広く十分満足であった。

その日、市内の料理屋に繰り出し、中国に留学して
恐らく一番美味しい酸辣湯を食べた事などが
思いだされる。


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