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o○☆●o。..:貧　乏　き り ぎ り す の生活風景:..。o○☆●o。

アンギラスとの別れ　

2011年11月08日 外部ブログ記事
テーマ：テーマ無し


八百屋さんからグレープフルーツを買った。安くて量があったんで．．．いつももらってばっかしで申し訳ないかと．．．．するとおまけにもう一袋おまけに頂く．．．自転車の荷カゴに乗りきらないよ〜ラジカセを貸してと頼んであったお宅へ一袋持って訪問する。　　　　　　手ぶらで行きづらかったんで丁度良かった。カセットテ−プがダンボール一杯あるんだがラジカセを処分してしまって何がなんだかわからないまま整理できていない。音楽でＮＥＴで落とせるものはそちら優先、ないものはカセットテ−プからＰＣへ保存というです。デジカメやデジタルビデオなど無かった時代音で記録した生活風景もあります。友人と騒いで歌ったあと音も．．．一番古いのはオープンリールからコピーしたカセット。昭和４９年．．原音は昭和４１年　　英語の学習に買ってもらったデッキだが一回もやらずに　　　　いたずらに触っていた中学時代のもの亡き両親や小学生の弟の声も記録されている。　　　　　　　　父親の声を聴いて何故か便所の落書きを思い出した。小便器の上に釘でひっかいた絵．．．アンギラス．．弟がやったものと思い込んでいたが位置からして違う。親父の作品です。当時、３０歳を過ぎていた親父、何故にアンギラスか？ゴジラではないのか？今はなんとなく判る。ＮＯ２への応援ではないかと．．．次男であったが長男の死により跡継ぎになったんだが同時に好きな道をあきらめ地味な工場勤めに鞍替え。あきらめたのはプロ相撲→プロレスの前身のようなもの。地方巡業で後の日本プロレスへ転進した吉村道明氏や長沢秀幸氏などと巡業をしていた。まだ若く伸びる余地はあったが引退。吉村氏のようにＮＯ１であったら大学へ無試験で入れたがそれ以下は何の役にも立ちもしない。その他大勢と同じよく悔しがっていた。もう少しやりたかったんだろうナアンギラスはゴジラの２作目の登場した怪獣。ＮＯ１のゴジラに善戦している。自分の姿を投影していたようだ。昭和４９年春．．就職で上京するので声をかけた。行ってきます。振り向きもしないで植木の手入れ．．．”うん”背中で返事．．．半年後にお別れ、それが最後の会話になった。想いにふけっている場合か！遅れている家賃を払いに行かないと追い出されるワイナ！！！

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