メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

上海大学シニア留学日記

スリランカ研修旅行(2日目) 

2012年04月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


同室の若い人が目覚ましのセットを間違えて、
予定よりかなり早く起きてしまった。
昨夜遅かったのでたった3時間の睡眠だ。


朝食前、ホテル周辺やビーチを散歩する。
昨夜は暗くて辺りの風景が良く解らなかった。




(キャメロット・ビーチ・ホテル)



(ビーチの朝)


カレーが主体のヴァイキングの朝食後、内陸部の
街ハバナラへ向け出発。
ハバナラまでバスで3時間以上の行程だ。
スリランカには現在建設中の高速道路の一部が
開通したものの、まだ完全な高速道路はない。
幹線道路はアスファルトで舗装はされているものの、狭い。
道中、バナナやヤシの実などの果物を売る売店や
野菜の売店が数多く見られる。
お店と言うより、小屋と言った方がぴったりの店構えだ。


バスの中では全員が爆睡。
お昼近く、ハバナラに到着。
象乗りの初体験をする。象の背に4人ずつバランス良く
乗る。象の背に揺られ、40分近く散策する。
象の背は意外に地面から高い。カメラを現地人に預け、
撮って貰う。チップが一人200ルピー(日本円140円)。



(像に乗る。後方の岩山がシギリヤロック)


この後、近くのレストランで昼食。
30度を超す気温なので、ビールが美味い。
ライオンビールというブランドのビールが特に上手く、
4,8度で、度数も満足出来る。




(この日の昼食)

昼食後近くのシギリヤという街に移動。
スリランカの世界遺産の一つ「シギリヤ ロック」に登る。
「シギリヤ ロック」は5世紀の後半、たった11年間、
だがこの地を統治した狂気の王カーシャバが絶壁の
岩山に城を建てたことで有名だ。今は城は無いが、
真青な空に異形の巨大な岩山が聳える様は圧巻だ。





(世界遺産シギリヤロックへの道)

私はこんな形状の岩山はこれまで見たことが無い。
写真を撮ろうとカメラを覗くと、何とカメラの液晶部分が
壊れているではないか。まだ、買って2カ月も経って
いないし、旅行2日目だと言うのに何という事だ。
さっき、象に乗った時預けた現地人が地面に落としたの
かも知れない。あー、どうしようもない。



汗だくで急峻な岩肌にへばり付くように設けられた階段道を
ゼイゼイしながら登る。
私は山頂の1歩手前、9合目まで登ったところで、きつくて
登るのを断念した。


下山後、今度はシギリヤから3時間ほどかけてキャンディ
という古都に向かう。
かつて、王朝があった内陸部の大きな都市だ。


もう、辺りは夕闇に包まれているが、ライトアップされた
スリランカを代表する仏教寺院「仏歯寺」を訪れる。
寺院内に奉納されている仏歯は仏陀が火葬された時の
ものと言う。
仏教徒はスリランカの人口の70%を占めるそうだが、
大勢の熱心な信者が仏歯が納められた黄金に輝く扉の
前で敬虔な祈りを捧げている。



(ライトアップされた世界遺産仏歯寺)


キャンディは京都を思わせるような盆地だが、丘の上に
建つホテルに夜8時を過ぎて入る。
部屋は広く、このホテルもなかなか良い。
窓ガラスには猿の絵を描いたシールが貼ってある。
窓を開けていると、猿が部屋に入って来ることがあるので
その注意書きだ。

ヴァイキングの遅めの夕食を摂る。
この後、若い人達と部屋飲みして、11時過ぎ就寝する。
長い一日であった。



(ヴァイキングの夕食)

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ