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流老記
四月六日
2012年04月06日
テーマ:テーマ無し
朝から薄日がさして寒くはないが
穏やかな花日和となりそうだ。
きょうは日付のゴロ合わせで
城、の日だそうな。
お城は昔から好きで
地方へロケなどで行ったときには
名所古跡案内などで捜し
可能な限り行くようにしてきた。
本丸どころかわずかな城跡しかないほうが
往時を想像して胸躍る場合が多いのはなぜだろう。
桜に城郭といえば
まだ行ったことのない姫路城が
第一に挙げられるけれど、どうだろう。
観光施設化していない城ほど
ときとして感動することが多い。
季節の花と城郭は
その歴史と秘めたるドラマで
静かに語りかけてくるような気がするのは
自分だけだろうか。
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