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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

春休み 

2012年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 

 

 

 

 

 

 

 
21日から始まった春の選抜高校野球は、連日熱線を繰り広げている。そして、いよいよプロ野球も開幕した。桜の開花予報も話題になり、まさに「春」到来の気分が高まる中、北から南へ長く延びる日本列島の全ての学校では卒業式を終え春休みとなっている。3月に卒業という経験をした少年少女たちは4月には新しい気持ちでスタートを切る入学式が待っている。そのころには多くの場所で桜の花が満開となり、希望に満ちた若人達に微笑みかけることだろう。
 
北軽井沢スウィートグラスでは、春休みをキャンプで楽しむ若い家族で賑わっているが、キャンプカーで訪れる老夫婦を見つけた。芝生の上はまだ雪解け水で湿っているが、火を熾しバーベキューを楽しむ姿は微笑ましい。広島にいる旧友のG君は、リタイアしたらキャンピングカーを手に入れて全国を巡るのが夢だと語っていた。今頃どうしているか、物静かな老夫婦の姿にG君夫婦がほのかに思い出される。
 
先日は、年に10回以上もここを訪れるという「ちいまめ家」の家族に会った。私の姿を見つけるとにこやかに話しかけてくれる若いカップルはいつも笑顔で清々しい。小学校4年生のお〜ちゃんは来月から5年生、弟のあ〜ちゃんはピッカピカの1年生になる。二人ともキャンプ好きの両親に恵まれ大自然のなかで思う存分自由な時間を楽しんでいるようだ。この家族は、夏だけでなく「冬のキャンプ」を何よりの楽しみにしているようで、気温が氷点下10度を超えても、テントの中で暖をとる工夫をしているが、このような体験を幼い頃に出来る子供は少ないだろう。この子達はきっと将来、自分の子供をキャンプに連れてくるに違いない。金さえあれば何でも手に入る世の中で、不自由な経験をすることは貴重だ。そして何よりもこの自然が素晴らしい。
 
私たちの孫娘もいよいよ中学生。そして、北軽井沢の孫息子は幼稚園に入る。希望に満ちた明るい話題で一杯の春は、すでにすぐそこまで来ているが、北軽井沢の今年の雪は深く、冬眠中の熊も、この状態ではまだ目が覚めないに違いない。桜前線を帯同して春休みはもう少し続く。
 
 

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