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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

春を感じる雪 

2012年03月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

家庭画報4月号の冒頭で、「日本文学研究者ドナルド・キーンが愛する日本・心の美」という文に出会った。
 
儚さに美を見出すことでは日本人は世界でも特別です。
すぐ散る桜への詩情はその代表例でしょう。
西洋にある大理石の宮殿は永遠の美を目指したものですが、日本の木造建築はそうではありませんでした。
日本では美に永遠を求めず、むしろ、時の流れがもたらす変化を受け入れました。
物事の移り変わりの中に浮かんでは消える、陽炎のような儚さを美と認めた感性こそは日本文化の粋といえるでしょう。
 
自然に学び、自然に従うライフスタイル「ルオム」を提唱している北軽井沢スウィートグラスの若いスタッフのミーティングに参加し、久しぶりに事業を推進する熱い息づかいを感じた。
南北に長くのびる日本列島に桜の開花予想の声が聞こえてきたが、北軽井沢に桜が咲くのはまだ先のこと。今日も朝から雪となり、黒い土が見えてきたキャンプ場も再び白いベールに覆われた。
それから夕方には雨となり、めまぐるしく変化する天気と気温に春の訪れを感じている。
 
浅間山の麓に広がる大自然の中で展開されるキャンプ場経営は、昨年日本一の人気を獲得したが、若いスタッフ達は、新しく提唱された経営戦略「ルオムブランド」確立のために邁進している。
その片隅に身を置きながら、少しでも力になれる機会が与えられているという事は、自然の中に住まいを構え、別の意味で自然と折り合いをつけながら生活している自分にとっても、一つの励みになっているに違いない。
 
 

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