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たかが一人、されど一人

春の選抜高校野球大会選手宣誓 

2012年03月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

「必ず大きな幸せが待っていると信じています。」高校生らしくていいなぁ。昨日から今日へのニュースのトップは、殆どこの宣誓の話題でも持ちきりだ。確かに石巻工業キャプテンで捕手のショート君(オヤジギャグ正しくは翔人君)は素晴らしかった。既に言い尽くされた感があるが、たった2分半だそうだが、言うべきことが過不足なく盛り込まれている。一語一語自ら噛みしめるような口調にも文言にも、誰それに何かを与えると言った上から目線が無かったのも爽やかだった。今自分にできる事すべき事を素直に語るのが、かくも感動的である事を国会議員の先生方が学ぶべきと大勢の方が仰っている。全く同感である。これで若者は益々末は博士か大臣になろうなんて思わなくなるだろう。婆さんに言わせると「今、世の中を明るくしているのはスポーツ選手とAKB48とジャニーズと吉本興業。彼らは少なくともスポットライトを浴びて輝いている。それに引きかえ大臣なんて、周りから足を引っ張られ泥を投げつけられる存在でしかないから、子供たちの憧れになる筈がない。」当たらずとも遠くはない理屈かも知れない。田中直樹防衛大臣なんかを見ていると、完全に防衛官僚から相手にされていないならまだしも、足を引っ張られているようにしか見えない。いくら勉強して大臣になっても、なれの果てが田中大臣と思えば、気持ちが萎えるのも仕方は無いだろう。しかし解らないのは少年の本当の気持ち。中学2年生の孫が、3年生進級を目前に所属していたバスケット部を退部したことは数日前にも書いた。婆さんの解説では、5月の修学旅行とバスケの試合が重なり、監督から試合を優先しろと言われたのが原因との事。先日東京都の大会で優勝したチームのレギュラーなのに、そんなものなのか。若干不思議でもないが、婆さんは喜んでいる。他に何かしたい事でもあるかと思えば、お勉強はもとより興味はないだろうし、特別なものは無さそう。年賀状には「文武両道」と書いてきたのも意味が分からなかった。少年の心は計りがたい。取り敢えずのところ、春休みに入ったら直ぐに、一人でお父さんの実家にお泊りしに行くのだそうだ。長男としての務めを意識しているとすれば見上げたものだが、複雑な思いも否めない。

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