メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たかが一人、されど一人

卒業のシーズン 

2012年03月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

何事も初めがあれば終わりもある。今の仕事は平成15年に立ち上げたので、もう9年も経ってしまった。来月からは10年目、社長を代わってもらって愈々3年目に入る。過去2年間新社長に仕事を飲み込んでもらうために、得意との折衝では常に同席していた。昨日初めて来年度についての折衝があった。準備する書類などについては相当細かくチェックしたが、ミーティングには参加せず、社長一人で行ってもらった。受験生を送り出す親のような気分かも知れない。かなり長いミーティングで、来期に関して様々な案件が出され、厳しい要求もあったようだ。報告を聞く限り社長も立派に対応して、受け止めるべきは受け止め、反論すべきは反論できているようで頼もしい。ただ、社長の営業的な見通しはかなり厳しく、来月以降は元社長に今年度並みの給料を支払うことは無理と言うことで意見が一致した。取り敢えず月給3万円くらいかと思っていたが、それもどうやら無理そうだ。普段小生一人が使用している事務所の家賃7万円も無理なので、事務所をなくしたいとの事。これももっともで同意せざるを得ない。得意もその辺は分かっているのだろう。元社長の分まで見るような陽気ではありません、との事だろう。個人的には厳しいかもしれぬが、当たり前の常識的な考えではある。その代り、来月からは時間的に相当自由がきくことになるだろう。年金だけの暮らしを考えると、事務所を持つのは些かぜいたくすぎるかもしれないが、後1年だけは個人的に事務所を確保したいと思っている。婆さんはどのくらい金を持っているか知らぬが、ぜひそうしてくれと言うだろう。こうなると、あと何年生きるかが切実な問題になってきそうだ。はっきりしているのは長ければいいと言うものではない事だろう。宴会のきまり文句のように、「あるを尽くして」楽しみ、後にご迷惑が掛からぬようにお暇するにはどうしたものか。社会人5段階目(サラリーマン4回+個人企業1回)の卒業を目前に、新たな命題が与えられたようだ。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ