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北軽井沢 虹の街 爽やかな風

積雪45センチ・雪と戦う 

2012年03月05日 外部ブログ記事
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予報通りの雪となった今朝、先ずは、小鳥やリスに餌をやるため餌台まで雪掻き。朝食後、今度は雪に埋まった愛車を掘り出す為の雪掻き。この時点での積雪は30センチ。降り続く雪の中での雪掻き作業は積雪が多いため手強い。起床時の気温はマイナス3℃だったが、雪掻きを始める頃にはマイナス1℃になっていた。妻の話しだと、今朝は早朝6時頃に除雪車が来てくれたという。珍しいことだが、出勤しなければならなかったのでとても助かった。
 
それにしても希に見る大雪になった。キャンプ場へと車を走らせたが、時間がないので屋根の上の雪は残したまま出発していた。ところが屋根が丸みを帯びているため、途中で雪が滑り、雪崩となってフロント硝子を直撃し、驚いて車を止めるハメになった。少し湿り気のある雪はその後も降り続いた。キャンプ場での最初の仕事は、運悪く?羊のハルちゃんの世話。それは何と言うことはないのだが、そこまで行くのに雪掻きをしなければ歩けないほどの積雪。距離にして30mくらいはある。ここでもせっせと雪掻き作業だ。
 
バス、トイレ、キッチン、薪ストーブ付きのノースランドというコテージが4棟あるが、この雪の中満室だった。その来客がチェックアウトするのに車の周りの雪掻きをする。いろいろあったが、帰宅する際、その後雨となった県道はどろどろのシャーベット状になり、スリップしながらの運転は困難を極める。除雪で道路は狭まり、対向車と離合するときが危険だ。私の車は4輪駆動ではないので、このような状況では下手な場所で止まると大変である。お尻をフリフリの行進は後ろから見ると滑稽で、危なっかしい運転に見えたことだろう。
 
プリンスランドに入ってから急に積雪が増え、家を目の前にして緩やかな上り坂でついに車は止まってしまった。そして、いったんバックして、挑戦するも、緩やかに曲がっている坂道は強敵だ。二度三度根気よくバック前進を繰り返しやっと坂道を乗り越え到着した。しかし、駐車場は積雪があり、ここでも雪掻きをしなければ車が入れない。そんなこんなで本日は白い雪との戦いに終始したが、暖炉の炎を見ながら何故か笑いがこみ上げてくる。帰宅後の計測で、本日の積雪は45センチ、こんな経験はここでしか出来ない。何とも楽しい大雪の一日であった。
明日出勤してその後、3連休があり、四万温泉へ一泊旅行することにしている。この大雪で、露天風呂からの雪景色もきっと素晴らしい景色になるだろう。
 
 

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