小さな庭づくり

ガーデンスタイルいろいろ(3) 

2012年01月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



6)ウオーターガーデン
庭を流れる小川やカスケード。
壁泉や噴水を受けてさざ波の立つ池など、動きのある水があることで、
庭の印象は一変します。
水辺に咲く植物を楽しむスタイルの庭がウオーターガーデンです。

イギリス・ロンドンのチェルシーフラワーショーのモデル庭園


ウオーターガーデンは、
庭のコーナーの壁泉や池などの風景庭園式園の一要素を利用したものや
カナール(水路)やカスケードの一部に、水生植物を植栽したものなどがあり
場所状況に合わせて、自然スタイルのも、整然スタイルにもなります。

それらの中で池を中心に植栽された庭はポンドガーデンとも呼ばれています。

また、狭い敷地でも
ホームセンターや通販で手に入れることのできるプラスチック製の池や
壁泉のキットを用い、水草や水辺に適した草花を植栽することで
ナチュラルさを演出し、手軽にウオーターガーデンを楽しむことができます。

敷きつめの玉石でシートを抑え、
周辺に植栽した家庭で作られたウオーターガーデン。




7)ロックガーデン
岩や草の間に
背丈の低い小さな花を咲かせる草花やドワーフコニファー等を植え込み、
狭いスペースにも作る事ができるナチュラルガーデンです。

岩や石などを汲んだ所に、
植物を植え込んだスタイルの庭をロックガーデンと呼びます。

大きな石で組まれたダイナミックなロックガーデン。
コニファーやグランドカバーなどを、自然なスタイルで植え込むのがポイント。
写真はイギリス・ロンドンのチェルシーフラワーショー庭園


山岳に咲く高山植物の雰囲気をイメージして作られたガーデンで、
派手さのない簡素な形から、
古くからあるガーデンスタイルのように思われがちですが、
以外に歴史は浅く、
19世紀になって高山植物を使って作られたスタイルです。

アルプス地方の植物を植え込んだことから、アルペンガーデンとも言われます。

ロックガーデンには、高山植物に限らず自然スタイルになじむように、
草丈の低い小さな花を咲かせる草花を植えるとよいでしょう。



広い場所でなくても効果的なので、家庭花壇に適していますので
フロントガーデンにドワーフコニファーと組み合わせてもよいでしょうし、
玄関の小スペースを利用してみましょう。

そして、磐田石を組むことは土止めの役目もしていますので、
傾斜地をロックガーデンにすると、変化が出て単調な印象を免れます。



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