風の鳥 さんのプロフィール
ギャラリー作品一覧
No | 271 |
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作品名 | 炎天を生きる |
説明 | 熱中症予防のため出来るだけ外出は控えるようにというけれど、 全身汗になる喜びもあるのではないか。 今の人間は過保護ではないか。 |
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No | 272 |
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作品名 | 折鶴の飛び立つ日が |
説明 | 病に苦しむ人の枕元には折鶴が下げられている。 広島・長崎の慰霊塔には何万という折鶴が山をなしている。 願いが叶って折鶴たちが空高く群舞する姿が見たい。 |
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No | 273 |
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作品名 | お墓の散歩が好き |
説明 | お墓を歩いていると心が鎮まる。 ここでは人間が素になり、幸不幸も肩書もないからかもしれない。 希望などという墓碑銘を見ると、死者の思いが伝わり微笑みたくなる。 |
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No | 274 |
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作品名 | 最小向日葵と青柿 |
説明 | 毎年大輪のロシア向日葵と最小の向日葵を育てている。小さい方が先に咲く。 今年は,柿の当たり年。実の重さで枝が垂れ下がるので少し枝を伐った。 |
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No | 275 |
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作品名 | 喜びの時間を! |
説明 | 一日の時間の中でこころは喜怒哀楽転々とする。 こころもまた常ならぬというのが仏教的解釈だが、同感する。 ならば、喜びと楽しい時間を出来るだけ増やそう。 それが修行というものだ。 |
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No | 276 |
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作品名 | 庭の花の生け花 |
説明 | 庭の花のうち小さい花を活けた。生け花とはとても言えないが、庭の小さな花を集めた。 コレオプシス・ミソハギ・カロライナ?ジャスミン・ガウラ・ムラサキツメクサ・夏菊?・メドウセージ・フエンネル、名前不明の黄色い花。 |
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No | 277 |
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作品名 | 遠い夏の約束 |
説明 | あの頃指切りげんまんが流行っていた。 明日また遊ぼうという些細なことでも指切りげんまんしていた。指の温みと幼馴染の女の子の顔は今でも覚えている。 |
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No | 278 |
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作品名 | 徘徊者が今日も |
説明 | どこにもあると思うが、ここ湘南では、徘徊者が出ると防災センターが放送する。年齢は70から80歳代。たいてい発見されるが、なにを求めて徘徊するのだろう。私もやがて徘徊するのだろうか。 |
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No | 279 |
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作品名 | 父母は胸に生きている |
説明 | 今はなき高校野球のPL学園の選手たちが緊張の場面では胸をつかんでいた。老年の私も苦しい時は胸に手を当てて父母の声を聴く。父母の年を越えたのにいささか滑稽だが。 |
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No | 280 |
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作品名 | いくつ喜びがあれば |
説明 | インディアンの有名な詩に「今日は死ぬのによい日だ」というのがある。それは、身の回りに喜びや楽しみが満ちている時である。 喜び、楽しみを幾つ重ねれば、そういう心境になれるのだろう。 |
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