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タイトル 藩札の処理(3景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2024/05/14 07:49:00
藩札の処理(3景)
説明 藩札は、江戸時代に各藩が独自に領内に発行した紙幣のことです。藩が無くなると藩札も無効となりますので領民のために引き換えをする必要があります。赤穂藩では藩札の引き換えの方針が早々に決定され、藩札の交換レートを六分、つまり額面価格の6割と定め、改易の一報が赤穂に届いた翌日から換金に応じたそうです。この比率は他の藩札処理の事例と比べて破格の高さであったといいます。コメント欄に続きます。

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COSMOSさん

このとき大石内蔵助は次席家老の大野九郎兵衛と相談し、広島の浅野本家に不足分の金の借用を頼むことにしたといいます。
ところが広島藩は藩主が不在であることを理由にしてこれを断わり、以後も広島藩は、自藩に累がおよぶのを恐れ、赤穂藩に一貫して冷ややかな態度をとり続けたそうです。
そして、城に収められた武器については、城付き武具のほかは売り払いの許可がでたため、大坂の商人が落札したといいます。
大石内蔵助は城内三之丸の屋敷から2カ月余りを赤穂八幡宮で過ごします。
ここは大石内蔵助の仮寓地跡で俗称「おせど」と呼ばれています。

2024/05/14 07:49:16


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