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タイトル 徳川家康公銅像【蔵出し】(7景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2021/02/01 07:54:35
徳川家康公銅像【蔵出し】(7景)
説明 墨田区横網(よこあみ)にある徳川家康公銅像は鷹狩の勇姿で江戸城を望んでいる姿になります。
江戸開府の大事業を成し遂げた徳川家康公の偉業を称え江戸消防記念会が主体となって平成6年4月銅像を建立、東京都に寄贈したものです。
家康が乗っている亀のようなものは贔屓(ひいき)といいコメント欄をご覧ください。
おなじようなものは武蔵野市の観音院にもあります。

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コメント

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COSMOSさん

家康が乗っているのは亀ではありません。
これは「贔屓(ひいき)」といい、伝説上の生き物です。
中国では龍に9匹の子供がいたとされており、この9匹の子供たちは龍の姿で生まれてくることができず、9匹それぞれが見た目も性質も違ったそうです。
そのうちの1匹に「贔屓」がいます。
贔屓は亀のような姿をしていて重いものを背中で持つ役割があるとされ、石碑などの土台の飾りのデザインとして使われるようになったとされています。
日本でも神社仏閣にいくと時々見かけます。
この「重いものを支える」という行いが「贔屓」と呼ばれるようになり、「好んでいるものに援助をする」という意味に変わっていきました。
これが今日われわれが使っている「ひいきをする」とか「えこひいきをする」という言葉になっています。

2021/02/01 07:54:49

ひげじいいさん

勉強になります。駿府の城下町に住んでいる人も知らないかもしりませんね。

2021/02/01 08:11:38

COSMOSさん

ひげじいいさんへ
こんな事を知っている人はそんなにいないのではないでしょうか。私も説明書きを読んで納得している状態です。問題はいつまでもこのことを覚えているかですね。

2021/02/01 18:00:11


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