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平成の虚無僧一路の日記

1/3 「お弾き初め」無事終了 

2012年01月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今日の運勢「みずがめ座12位・最悪」ということで、
慎重に過ごしたが、何事も無く、無事帰宅。むしろ
「最良の一日」でござった。

毎年恒例、箏のG先生宅での新年会。10年以上も
続いている。その間、G先生は 何度も入院され、
一時は「再起不能か」と言っておられたのが、奇跡の
復活。今日は お箏を前にするとピンシャン。
リウマチの不自由な右手でも ちゃんと弾いて
おられた。すごいことだ。

尺八の石井氏。実に上手い。プロも顔負け。
音量もかなりあるが、それでいて箏・三絃を
邪魔しない。むしろ、箏・三絃を上手に引き出して
いる。色ツヤのある音色。そして「キレ」がある。
「旦那芸」で埋もれているのは もったいない。

尺八の後藤氏は、三絃の腕も上げた。地唄の歌も
歌うのだから感心する。

私と石井氏との『鹿の遠音』連管に、後藤氏の評。
「お互いの音色、吹き方の違いがあって面白い。
二人が全く同じように吹いたのでは つまらない」と。
彼の評は、いつも適確に突いてくる。鹿のメスは
鳴かないそうだが、鳴かないメスを尺八で表現して
オス・メスのラブコールという新解釈の『鹿の遠音』を
創造してみよう。

たくさん おみやげもいただいて、有意義な一日だった。
満足。

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