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月刊川柳マガジン 1月号掲載句 

2011年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



あら?もうこんな時期。
先月号をゆっくり読む間もなく届いてしまった。
いつもの月末より少し早く届いたような気もする。
年末だからか?それにしても時の経つのが早すぎる。

さてさて〜まずは自分の句が載っているかどうかのチェックから。
今月もなんとか選んでもらえた掲載句ありホッとする。

川柳道 題『丸い』   塩見草映 選

秀作二  反省文消しゴムだけは丸くなる

これ実話。
職場で自分では悪くないと思っているのに、
抗弁許さずマズイと決めつけられて始末書を書かされた。
なったばかりの息子ほどの係長が妙に威張る。
何度も、何度も書き直させられた。
内心、反省していないのに言葉の羅列は実に下らない。
しかも、ちゃんと事の顛末は上手く納め済んだ事。
社内上層部へ『反省しています』と報告しろと言う。
これが何の役に立つ?会社に多大な迷惑をかけたわけでもなし。
主任とその上の成りたて係長が自分たちの責任面目を立てたいだけ。

係長から、文章について重箱の隅をつつくような事を言っては数度突き返された。
信じられない事に書き直し理由に『字が汚い』まであった。
だんだん捨て鉢で手は疲れて、もともと汚い字が殴り書きになってきたのも事実。
書いては消して書いては消して、手は疲れ、時間は取られ
ちゃんと私の仕事をさせろ!と心は尖がるばかり。
丸くなったのは消しゴムだけ。

あれから、
こんな事に時間が取られると実務に支障がある。
あまりにあまりであろうと、PCの方へ書式を入れて、
PC打ちでOKということにしてもらった。
やれやれ〜字が汚いというお叱りだけはこれで免れる。
ふっふっふ(*^_^*)職場の不快も川柳ネタに〜♪
転んでもタダ起きましぇ〜ん

どうぞ”いらっしゃ〜い〜♪”と待っている次の始末書を書く、
いや打つチャンスはまだ訪れない。

以下、掲載2句。



時事川柳  尾崎三柳 選

佳作   スマートフォンお隣様は遠くなる


必勝柳壇 題『大袈裟』 二宮茂男 選

佳作   不祥事に横一列の丸坊主











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