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山頭火の世界 第一回 受講 

2017年01月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



講座の30分前に到着と思いきや、
受付開始時間と開講時間の読み違え。
30分ほど、会場近辺をお散歩。

あまり歩くと相変わら足裏に鈍い痛みが出る。
何事もやり過ぎない、ほどほどがちょうど良いらしい。
20キロ、30キロ歩いていたなんて、嘘のよう。

山頭火
歩かない日は淋しい
飲まない日は淋しい
つらない日は淋しい






「癒しの俳人山頭火」という題で、山頭火ふるさと会 会長さんよりお話を聞く。
山頭火への想いがいっぱい。
90分では話しきれない山頭火への愛がこもっていた。

自由律俳句というより、詩としての句、一行詩俳句論を展開しているとのこと。

話に俳句、短歌は出たけど、
山口県出身の詩人で、中原中也と金子みすゞは出たけど、
萩出身の川柳作家、井上剣花坊が抜けていた?

やさしい言葉
わかりやすい
自嘲

川柳もまた一行詩だと思うんだけど。

それは、さて置き
多く山頭火の句に使われている言葉は

ひとり・さみしい・ふるさと・逢いたい
しぐれ・雑草・夕焼け・日暮れ

さびしい

さみしい

の差はどうだろうか?との投げかけもあった。

旅日記を書き綴り、一行詩を書きつける。
今なら、ツイッターとのことだった。




地元では、未だに、
風来坊の穀潰し

と、良くない評判も残っているそうな。

帰りに実家の造り酒屋が使っていた桶を見て帰宅。
何か川柳の作句の参考になりそうな事の有りや 無しや。

好きな句を、ちょっと置いておこう。



いつでも死ねる草が咲いたり実ったり

今日いちにちのおだやかに落ちる日

誰にも逢わない道がでこぼこ

生死の中の雪ふりしきる

生えて伸びて咲いてゐる幸福



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