温泉大好き人間

身延山久遠寺 五重塔 山梨県南巨摩郡身延町 

2010年12月30日 外部ブログ記事
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12月24日、本栖湖でなかなか傘の取れない富士山の写真を撮ってションボリ身延山へ向かった。それは12月7日千葉県市川市・下総中山にある日蓮宗の正中山法華寺の弁柄色に塗られた五重塔を久し振りに見たので、同じ日蓮宗の身延山にある弁柄色に塗られた五重塔を(去年の9月落慶の時、訪れているのだけれど)写真に撮りたくなった。本栖湖からの国道300号「本栖みち」くねくねの山岳道路を下部温泉へ、ここで下部町営の温泉に浸かった。前に来た時は時間が早くて開いてなく今日は念願の入湯。温泉の窓から渓流が見える。駐車場で一休みしてから国道52号へ出て富士川沿いに身延山への道に...。すぐに身延山久遠寺の三門に着いた。前述の市川市法華寺の山門は江戸時代の建立、こちら身延山の三門は明治時代の建立だが大きく立派である。それにしても身延山久遠寺は日蓮宗総本山のお寺だけあって、境内の規模が大きい。五重塔のある場所は何時来ても気分が良い。これからも、そんな五重塔のある場所に訪れたいが、それには身体が動けるような程度に、ほどほどに健康でなくてはならない。今年も晦日になってしまった。これから箱根湯本の温泉に行って、この一年の血液にたまった澱を綺麗にして来よう。それでは皆様、佳い新年をお迎え下さい。温泉大好き人間 - 鋭理庵身延山・三門 1907年(明治四十年)建立。総欅造りの門だそうです。間口42m、奥行き11m、高さ22m。五重塔 2008年(平成20年)11月に竣工式がおこなわれた。設計から工法にいたるまで400年前に建てられた元和時代の塔を復元しているそうです。高さは38.2mで全国4番目。日本最古の会社(飛鳥時代からの)金剛組の宮大工により日本最新の(多分平成最後の)木造建築の五重塔が建設されたのは興味深い。祖師堂 江戸時代の優れた建築物で1875年(明治八年))の大火で焼失後、1881年(明治十四年)再建され1994年(平成六年)八年がかりの大改修が行われたそうです。どうりで新しく見えます。三門に掲げてある「身延山」の幾分小さめの額、これが私には御利益のある源のような気がして、妙に気になった。三門入口 そろそろ新年を迎え国旗と宗旗(?)が掲揚されているが、日の丸はこのようなところに似合うようだ。三門内部 身延のポスターにある「心音」、「森観」、「妙春」。いづれも気になる言葉。深い意味があるのだろう...本堂 1875年(明治八年)山内の諸堂とと..

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