温泉大好き人間

三(山)門 円覚寺 鎌倉 

2011年06月05日 外部ブログ記事
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6月4日、久し振りの初夏の日和に、先日訪れた建長寺に続いて、鎌倉五山の第二位、円覚寺に行ってみた。北鎌倉駅に近くても、緑深いところにあり、この季節に、樹木が輝いている時に訪れるのが最も良いのかも知れない。しかし、境内にはモミジの樹が所々にあり、初冬の紅葉の季節も良いのだろう。境内にこんな詩があった。           空に星が光っている 野に露が光っている 山に木が光っている                  ああ 光を求め 光を見つめ 生きてゆこう  坂村真民詩集より娑婆の世界も、つい先日までは漆黒の闇のような全く光の見えない絶望的な状態だったが、幾分光が差し込んで来た様だ。このまま順調に、光が強く健全なものになって、放射線の心配の無い空の下で、思いっきり日光浴がしたいものだ。円覚寺の三門(山門)は天明5年(1785年)に再建されたそうです。三門は三解脱門(空・無相・無願)を象徴すると云われ、諸々の執着を取り払って仏殿(涅槃・解脱)に至る門とされ、ここをくぐったら娑婆世界を断ち切り、清浄な気持ちで、仏殿(ご本尊様)をお参りしなければならないとされます、....とのこと。次回は鎌倉五山、第三位の寿福寺の予定。円覚寺 三(山)門 1785年再建円覚寺 三(山)門 扁額 『円覚興聖禅寺』 は伏見上皇(北条貞時の時代1284−1301年)より賜りました、との説明あり。円覚寺 三(山)門 下部の梁への彫刻円覚寺 仏殿内部(ご本尊様ゴメンナサイ!)円覚寺 仏殿天井画 雲龍図 前田青邨監修、守屋多々志揮毫円覚寺 唐門 右扉彫刻円覚寺 唐門 左扉彫刻円覚寺 梵鐘(洪鐘おおがね) 国宝 西安三年(1301年)北条貞時が国家安泰を願って鋳造・寄進した。鎌倉第一の大鐘だそうで、鎌倉時代後期の代表する梵鐘円覚寺 境内の野草円覚寺 境内の額アジサイ

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