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上海大学シニア留学日記

天麩羅 

2011年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


友人Aさんと共通の知人である洋画家のBさんと
いつもの天麩羅屋「つな八」で夕方5時から会食する。
この組み合わせで飲むのは今年2回目だ。

前回は夏だった。
その時、Bさんは暫くパリの家に戻って、取材をしながら
絵を描いて来ると言っておられた。
先月あたりに帰国され、年内のうちにもう一度飲みましょう
ということで今日の席となった。


Bさんの個展が来年早々新宿のデパートで開催される
ことになっており、そのレセプションの招待状を頂戴した。
個展では数十点の作品を展覧するので、今その
仕上げに忙しいという。

私も週3日働くようになって忙しくなったと云うと、この
不景気な時代に、働ける体力もあって、忙しく過ごせる
のは結構じゃないかと一番年長のAさんが言う。


そのAさん、すこぶる健啖家で今日も好物の天麩羅と
日本酒「黒松白鹿」をお銚子3本、美味しそうに
召し上がっていた。
コース料理に加え、お新香や山芋の酒盗和えも追加
したが、この酒盗和えが実に「黒松白鹿」と合う。
このところ、私はカロリーが高いので滅多に日本酒を
口にしないのだが、この店に来るとやはり飲んでしまう。



(黒松白鹿のお銚子は結構入っている。
3本飲むと良い気持ちになった。)



(車海老・舞茸・いか)



(キス・蓮根)



(はまぐり・ワカサギ)



(4種類の塩 私は専ら塩で食べる)



(最後にミニかき揚丼で〆る)



もう今年もあと半月を残すのみとなったが、飲むべき
人と残された日数が足りず、全員と飲み切れない。
大勢の友人に恵まれ、有難いことだ。

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