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平成の虚無僧一路の日記

衣装も大事だよ〜 

2011年12月03日 外部ブログ記事
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これも40年前。学園紛争のさ中だ。それでも慶応の
「竹の会」の定期演奏会は、女性は振袖、男は学生服か
スーツ。私は父の紋付袴。

方や、早稲田の「竹友会」の定期演奏会。
古典の『夏の曲』を演奏するのに、なんと麦藁帽子に
ランニングに短パン。海水浴に行く格好で登場してきた。
さすがバンカラ早稲田。これにはぶったまげた。
でも私は、「これで いいのだぁ〜」と拍手喝采した。
学生の演奏会なのだから、学生らしさ、そして
なにより『夏の曲』の歌詞は不明でも、「夏」を
端的に感じさせてくれているではないか。

全員が黒紋付に袴では、どの曲も同じに聞こえる。

さて、それから20年後。ある地方都市での琴の先生の
会に招かれて行った。『越後獅子』の演奏。舞台には
金屏風に緋毛氈。私は黒紋付に袴。

するとその先生は、白のTシャツにGパン。Tシャツ
にはシャネルのマーク、Gパンも 私は知らないが
ブランドものの高価なものらしい。

地方都市では、これが贅沢で最高のお洒落らしいが、
いくらブランドものでもTPOがありますやろ。

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