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たかが一人、されど一人

月刊「文藝春秋」5月号 

2024年04月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 やっと冬が終わった、一山越えた気分でもいいのに、何故か風邪ひき症状がスッキリしない。咳と痰がなかなか治まってくれないのが厄介だ。もう一度かかりつけ医に行って薬を処方してもらう程ではないかも知れぬが、と考えたりしている。それは扨措き昨今の世の中、スッキリしないことが多すぎる。誰しも子供の頃、親や先生から注意されるいの一番は「嘘をついてはいけません」だと思うが、自民党では裏金疑惑に始まり、総裁の首相以下全員が嘘をつき続けている感が否めない。これは何れ国民の審判が下るだろうが、またぞろ出たかと思うのが東京都知事小池百合子氏の学歴詐称問題。月刊文藝春秋5月号に二人の寄稿者がいて事実と称する記事がある。一人は元側近の弁護士さん。もう一人は在カイロの女性で、小池氏が若く、カイロ大学在学していたとされる時代に一緒に暮らしていた経験をを持つ女性。二人共小池氏のカイロ大学卒業はありえないと断じている。真偽の程は分からないが、告発した方は法定での決着もあるだろうとのこと。カイロ大学は想像以上に厳しい大学のようだが、エジプトと言う国はこれまた想像以上に何でもありの国柄で、女性の告発者は殺されることを本当に恐れているようだ。小池都知事は1票を献じていないにしても小生自身も選挙に関わっている。もし告発者の言うことが証明されれば、大変な事態だ。裏金疑惑にしても、この問題にしても、大手新聞テレビは何故本格調査に乗り出さないのだろう?世界各地の戦争報道に比較すれば、かなり容易なことだろうに。同じ文藝春秋には興味深い記事が多い。小生も多用しているスマホのアプリLINEは元々韓国の企業らしいが、利用者の個人情報が韓国と中国に筒抜けになっているので使用を見合わせるべきなんて記事もある。元東京地検特捜部長の「特捜部は何故5人衆を逮捕できないか」との記事も読んだが、法律の建付けに沿えば仕方ない、と従来からよく言われているだけのこと。余り意味が無いように感じた。巻頭のカラーページとセットになっている「皇室の宝物」。これこそ雑誌の企画には勿体ないと言うべきか、少し残念な企画。東京在住の小生は皇居に行けば実物の一部は拝観可能だが、肝心のカラーページはテレビの出番を待つしかない。

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