ダイプリ乗船記（その5）

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トラのミステリな日常

2024年04月02日ナビトモブログ記事
テーマ：テーマ無し

〈「メダリオン」について〉

大浴場の手続きが終わった頃、部屋の用意が出来たという放送が入り、部屋に入ることが出来ました。

部屋に近づくと、私の顔が映し出され、明かりがつくので、部屋番号を確認しなくても、自分の部屋が確認できます。（提供写真）

これも、「メダリオン」と呼ばれるメダル型端末を、首からぶら下げている効果です。

部屋の前に来ると、ドアの取っ手が光り、自動的に鍵ロックがはずれるので大変便利でした。

部屋に入るとまず、スーツケースのものを全部だして、避難訓練（ビデオを見るだけ）をすまし、横浜港から出港する様子を眺めに甲板に出ました。
でも、大桟橋を通過したところで、外はあまりにも寒かったので大浴場に急ぎました。

ところで…

乗船前の手続きが終わると、「メダリオン」という首からぶら下げる紐がついたメダル型端末を受け取りました。（写真）

前もってスマホに入れておいたアプリに、写真や個人データーを入れておくと、スマホのアプリとメダリオンが連動することで、より便利な船内サービスを受けることが出来るそうです。

・乗船下船時のチェック　・客室のキー　
・カードの決済　・レストランの予約　等々

スマホから食べ物や飲み物をオーダーすると、どこにいてもデリバリーしてくれるのは大変便利です。
メダリオンがある場所に持って来てくれるのです。

私が驚いたのは、お店やレストランに近づくと、
「いらっしゃいませ、○○さま」と、日本語で挨拶されたので、最初は驚きました。
メダリオンが近づくと、その中に入っている情報が、置かれているタブレットに表示されるのだとのことです。

その他、ドリンクメニューは無料、チップは前もって支払い済み、大浴場のフリーパスといった個人情報が、近づけばわかっていただけるので、コーヒーやジュースをオーダーしても、料金を請求されることも無くスムーズでした。

支払いのページもすぐに確認できます。
無料のドリンクなどが、間違って請求されていたこともありませんでした。

乗船前の情報（他人のブログやYouTube）では、誤作動もあり、使い勝手が悪いという事が書かれていましたが、私は大変便利なものだと、感心していました。
ちなみに、下船して役目が終わったメダリオンは、持って帰れるので、記念にしまってあります。

一日目は、夕食後に大浴場に行ったあと、朝も早かったし見るもの聞くもの初めてだったので疲れてしまい、夜遊びもしないまま寝てしまいました（笑）

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