メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

映画が一番!

ナバロンの要塞 

2024年03月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

春分の日も過ぎて、暖かくなるかと思ったら、
寒くなり、寒暖の差が大きく身体がついて行きません。
昔は、暑さ、寒さは気にならなかったが…。
♪♪早春賦♪♪
https://youtu.be/Ubha4PNzcQs

”春と聞かねば 知らでありしを”だから、
春と思わず、まだ冬だと思えばいいようです。

今日の映画紹介は、
『ナバロンの要塞/THE GUNS OF NAVARONE』。
NHK-BSで2024年3月22日(金)13:00〜放送。

★グレゴリー・ペック主演。
アリステア・マクリーンの傑作冒険小説を、
映画化した戦争映画の名作。

原作はイギリス人作家・アリステア・マクリーンの
”The Guns of Navarone”。

戦争映画にしては戦闘場面よりも、
アクション・アドベンチャーにウエイトが置かれ、
一粒で三度楽しめる映画になっています。

戦闘場面もギリシャ軍・イギリス軍全面協力だけあって、
航空機(飛行艇や偵察機)、艦船などが、
数多く出演?していて、本物の迫力は見応え十分!

1943年(昭和18年)、エーゲ海は独軍の制圧下にあり
ケーロス島の英軍2000の生命は風前の灯火だった。

英軍は部隊を撤退させるために駆逐艦6隻を
ケロス島へ向けるべく、救出作戦を準備する。

しかし、海峡を挟んで、ケロス島の反対側にある
ナバロン島では、ドイツ軍の巨大な要塞砲2門が
据え付けられていて、駆逐艦がケーロス島へ向かえない。

これを破壊するために、爆撃を行うが、
巨大砲は洞窟の中に格納されているため、破壊できない。

難攻不落のナバロン島をいかにして攻落するか?

フランクリン少佐(アンソニー・クェイル)は、
ナバロン島南部の400(122m)フィート絶壁を
よじのぼり潜入するという計画をたてる。

集められたスペシャリストは、
登山家のキース・マロリイ大尉(グレゴリー・ペック)、
元ギリシャ軍大佐スタヴロウ(アンソニー・クイン)、
科学者のミラー伍長(デヴィッド・ニヴン)、
ナイフの名人ブラウン無線兵(スタンリー・ベイカー)、

ナバロン島生まれの、
パパディモス1等兵(ジェームズ・ダーレン)の
5人を率いたフランクリン少佐は
漁船に乗り嵐の夜、ナバロン島に向かう。

6日間という限られた時間内で、ドイツ軍の厳しい警戒の中、
潜入した彼らはいかにして巨大砲を破壊するのか?

ディミトリ・ティオムキンの勇壮な主題曲がいいですね。
♪♪ナバロンの要塞♪♪
https://youtu.be/-ogOOf-_ppg

彼の作品には『ジャイアンツ』、『OK牧場の決斗』
『リオ・ブラボー』、『アラモ』など有名な曲ばかりです。
だからか、「リオ・ブラボー」とか、少しメロディーが
似ているような?気がしましたが。

第34回アカデミー賞では、作品賞をはじめ6部門に
ノミネートされ、特殊効果賞を受賞。

1961年(昭和51年)制作。
監督は『隊長ブーリバ』のJ・リー・トンプソン。



拍手する


コメントをするにはログインが必要です

PR





上部へ