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インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国 

2024年03月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は
『インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国/
 INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF
               THE CRYSTAL SKULL』。
NHK-BSで2024年3月23日(土)13:00〜放送。

★インディアナ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を、
駆け巡る冒険活劇の19年ぶりとなる第4作目。
★H.フォード×S.スピルバーグ×G.ルーカスの
黄金タッグで贈る「インディ・ジョーンズ」シリーズ。
2008年(平成20年)6月に観た時の感想文です。

キャッチフレーズは、
”全世界待望ー新たなる秘宝を求め、
         史上空前の冒険が始まる!”。

前作から18年後の時代設定は1950年代。
舞台は神秘的なパワーがあるという秘宝
“クリスタル・スカル”を求めて南米。

アメリカでマッカーシズムが最盛期の1957年(昭和32年)。
イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いる
偽装アメリカ陸軍(ソ連軍兵士達)に拘束された、
インディアナ・ジョーンズ(ハリソン・フォード)と
ナチスと共に戦った元MI6の局員だった相棒の
ジョージ・マクヘイル (レイ・ウィンストン)。

二人は核実験が行われる"エリア51"内にあ
機密物保管倉庫に連行される。

イリーナの目的はロズウェル事件でアメリカ軍が
手に入れた、強い磁気を発する長方形の箱を探すこと。

そこで彼らが見つけたのは、強い磁気で金属を
引き寄せる謎のミイラだった。

インディは元相棒のマクヘイルの裏切りに遭いながらも、
逃げ込んだ場所は、核実験の効果を確認する建物のセット。

カウントダウンが始まるが、家の中にあった、
鉛の冷蔵庫に入り込み何とか、難を逃れる。

だが、マクヘイルの友人だったと言うことで、
FBIから尋問を受け、共産主義者のレッテルを
貼らて大学を去ることになる。

アメリカに失望したインディは列車で国外へ向かう。
そこで、話かけて来たのは、バイクに乗ったインディの、
息子・マット・ウィリアム(シャイア・ラブーフ )。

インディはこの時はまだ、マットが息子とは気づかなかった。
マットは母親で、インディの元妻の、
マリオン・レイヴンウッド(カレン・アレン)が
ペルーから助けを求めているので助力してくれと頼み込む。

ソ連軍の大佐にして、KGBのエージェントのイリーンを
演じるケイト・ブランシェットが、細身の剣を操り、
”超能力を持っている”と、今までのイメージとは違う
思いもよらない悪役ぶりが面白かったですね。

アクションもよかったが、ファンタジック仕立ての
SFのようで、骨だけのエイリアン13体が合体して
生きたエイリアンになったり、
宇宙船が登場するシーンは心躍りましたね。

”宝とは、財宝ではなく、未知なる知識なんだ”の、
“The treasure is not material wealth;
it’s the unknown knowledge.”
の、言葉が印象に残ります。



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