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吾喰楽家の食卓

小さい春がある食卓 

2024年02月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:男の料理

どんよりとした曇り空の昨日、雨がぱらついたらしく、愛車のフロントガラスが濡れていた。
小さい春を見付けに、雀宮公園へ行ってみた。
山茶花、馬酔木(あせび)、水仙が、咲いていた。
最近、わが家の食卓にも、小さい春が姿を見せている。

■朝餉(もり蕎麦)
前日にコンビニで買った、もり蕎麦を食べた。
昔、知り合いの蕎麦屋から、「くっついた蕎麦は、短時間だけ茹で直すと良い」と、聞いたことを思い出した。
軟らかいことを除けば、茹でたての蕎麦が完璧に蘇った。
喉越しと風味は悪くなかったが、飽くまでも応急処置で、蕎麦の二度茹ではお勧めできない。

■昼餉(浅蜊ご飯)
冷凍保存しておいた浅蜊ご飯をチンして食べたけど、文句なしの味だった。
前夜のマグロの残りを切って主菜にしたが、此れも味は変わっていなかった。
浅蜊ご飯には、味噌汁でも、吸物でも、ワカメが合うと思っている。
朝餉に続き、デザートに冷やし焼き芋を用意した。

■夕餉(葉玉ねぎの油味噌)
葉玉ねぎは、玉が小さなうちに葉ごと収穫したもので、特別な品種ではない。
収穫時期が限られ、日持ちも悪いから、早春ならではの味だ。
お浸しやサラダでも美味しいが、今回は油で炒め甘辛の味噌味にした。
わが家の食卓は、菜の花や蛍烏賊に続き、葉玉ねぎが小さい春を感じさせてくれた。

   *****

写真
2024年2月19日(月)の昼餉と夕餉

お礼
「冷蔵庫整理の予定だったが・・」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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