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過去の栄光にいつまでもしがみつかない・・・ 

2024年01月15日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


過去の栄光にいつまでもしがみつかない・・・吉田兼好著の『徒然草』には、「人としては善行を自慢せず、 人と争わないことが徳である」「ひとつの道にも本当にすぐれ ている人は自分自身の欠点を明らかに知っているため、 常に満足することなく、ついには何事でも自慢することが ないのである」・・・とあります。 こうした記述は忍術書にもしばしば見ることができます。→ 「人に名が知られるようでは、本当の達人の忍者とは 言えない。ましてや自分はこのようなことをしたとして誇ったりする のは、忍者として全く評価されない」・・・といった感じです。  ・・・・・・・・・・・ 会社内では常に仕事が流動的に動いています。  一つの仕事を成し遂げたら、次は次の仕事が待ち受けて います。  過去の仕事をやり遂げた功績にしがみつくのではなく、 サッサと新たな仕事に取り組む姿勢が大事で、これが できないと使いモノにならないサラリーマンのレッテルを 貼られてしまいます。  ダメ管理職の中には過去の自分の栄光にいつまでも しがみついている人がいます。  新人が入ってくると決まってその武勇伝を披露し、自分が いかに過去功績を上げたかをさも自慢げに話しますが、 そんなのは長い社歴の中で自分に都合のいいところだけ を脚色して切り取っただけのモノで、過去の栄光は今の 仕事に何の好影響も及ぼしません。  むしろ、ITの進化についていけず、いつまでもアナログの ままで会社内ではとっくにお荷物社員になっていて、給料 だけは高くて会社としては不要社員・・・というケースもよく あります。  己を知る・・・ことが大事ですし、過去の功績が現在進めて いる仕事やプロジェクトに何らかの良い影響や効果をもた らすかを第三者の視点でしっかり見つめ直すことも必要です。  そうしたことができないなら、本来管理職の職に就いては いけなかった人のレッテルを部下に貼られ、裏ではこっそり 笑いモノになっているのがオチです。  人はこれまでも、そしてこれからも、常に「未来志向」で 生きていますから、過去の功罪はバッサリ切り捨てて 謙虚に今の実力で勝負する気概が大切だと思います。   私の著書 2冊+電子書籍11冊お金の教養シリーズ    5冊組織マネジメントシリーズ  4冊ビジネス人生論シリーズ   2冊 (アマゾンの電子書籍)http://www.amazon.co.jp/-/e/B00VUO7NIC  

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