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たかが一人、されど一人

政治家と親分さん 

2024年01月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 外国事情に疎いのでよく分からないいが、何れにしても首相なるポストを設けているフランス、当然ながら文明文化では相当の先進国だ。大統領制なので首相は議会で専任されるのではなくて、大統領の指名で決まるらしい。それにしても昨日発表された34歳の新首相、日本で言えば文科大臣だったようだが、他に重要な閣僚経験は無いとのこと。ただマクロン大統領の凄い思い入れがあったとのこと。いくら日本と制度が異なると言っても首相となれば相当な重責の筈、今後の活躍が見ものかも知れぬ。所変われば品代わるとも言うが、似たような感想は昨年11月に決まった南米エクアドルの新大統領ダニエル・ロイ・ヒルクリスト・ノボア・アシン氏(36歳)についても言える。エクアドルという国は小国ながら隣に麻薬大国のコロンビアとペルーに挟まれ、麻薬の積み出し拠点化してる極めて危険な国柄、選挙中に大統領候補が犯罪組織によって暗殺されている。現大統領も組織の撲滅を宣言してるが、2大マフィアの親分2人が刑務所から脱走して対決が深まっているとのこと。正真正銘命懸けの政治をしなくてはならない。日本でもたまたま昨年元首相が暗殺されたりしたが、これは個人犯罪だからそこし事情が違うだろうと思う。西欧先進国マフィア組織の力は侮れないらしいが、中国などでも国際的にネットワークを持つ犯罪組織のメンバー数は数十万人になるらしい。そんなことを思うと日本は平和かも知れぬと考えたくもなるが、日本の場合は所謂ヤクザの親分が古来(少なくても明治維新頃から)政治に深く浸透(持ちつ持たれつ)して、政府を支えている面も否定できない。アメリカあたりも公営ギャンブルからはマフィアは追放してると言うが、果たして本当かどうか?かなり疑問も湧いてくる。

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