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吾喰楽家の食卓

終活としての庭仕事 

2023年12月24日 ナビトモブログ記事
テーマ:生活

■12月22日(金)
長いこと、切った木の幹や枝を束ねて、中庭に積み上げておいた。
江南清掃センターに持ち込んで処分したので、中庭がスッキリとした。
今度は、剪定を怠けていた南天と山茶花が、伸び放題なのが気になった。
昼餉を済ませてから、庭仕事をすることにした。

南天は、株立ちの幹が7本あったので、3本に減らすことにした。
正月用に赤い実を切った4本を、根元から切った。
山茶花は、花が余り付いていないのを選んで、枝抜きした。
大雑把に言うと、枝の数は半分近く減り、向こうが透けて見えるようになった。

来週のゴミ収集日に出せるように袋詰めを始めたが、北風が強くなって寒いので作業を中止した。
2時間半の成果は、45リットルのゴミ袋が2個半である。
家に入ったのは午後3時半頃だったが、冬至ということもあり夕方のように感じた。
シャワーを浴びてから、夕餉の支度を始めた。

   *****

■12月23日(土)
昼餉を済ませてから、前日の作業の残りをしたが、直ぐに終わった。
次は、百日紅の枝下ろしだが、減らすのではなく全てを切り落とした。
何年も前に、幹を背丈ほど高さに切り詰めた。
その後、何度も丸坊主にしているが、幹の先端から新しい枝が出て花を楽しませてくれた。

前日と同じ2時間半の作業だったが、成果はゴミ袋1個半なので、合わせて4個になった。
鋸と鋏を使う仕事は終わり、この先は落葉掃きと多少の草むしりで年内の庭仕事は終わる。
来週は外出の予定がないので、家の中の掃除と若干の庭仕事をして、正月を迎える準備を完了させる。
もっとも、正月に来客はなく、特別の料理を用意するつもりもない。

庭の木を剪定の域を超え、大幅に切り詰めているのは、ある種の終活である。
自分で対応できるうちに、小さくしておきたいのだ。
そもそも、柘榴、花梨、木蓮、百日紅など大きくなる木を、狭い庭に植え過ぎたのだ。
40年近い間、その成長を愛でて楽しんだのだから、後悔はない。

   *****

写真
2023年12月23日(土)の昼餉(豚生姜焼丼)と夕餉(牡蠣酢とフライドチキン)

お礼
「初めての江南清掃センター」に、拍手を有り難う御座います。この場を借りてお礼申し上げます。



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