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たかが一人、されど一人

政治とカネ 

2023年12月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 最近の自民党関連の報道に「制作集団」とか「政策研究」と政策と冠のつく言葉が頻繁に登場する。政治家は実現すべき個人的政策があって国会議員になっているのだから、群れをなしてそれを研究したりするのは少し違和感を感じるが、当事者はなんの違和感も無いようだ。徒党を組んで政策研究を振りかざすこの集団に流される怪しいお金。これは政策研究費の名目で政治資金規正法の枠外に置かれて、自民党議員にとって使い放題で実に都合の良いお金らしい。その金額は年間数百億円、政党助成金を上回るらしい。このように公然たる<表がね>、ある意味で今話題の<裏金>以上にたちが悪いようにも思う。昨夜、BS/TBS「報道1930」出演した民主党の元総理野田佳彦氏の話を聴いた。氏は議員人生の大半を通して企業献金の廃止と世襲議員を無くす努力を続けているらしい。氏の生活で感心したのは、毎月曜から金曜まで地元千葉県の市川駅前で2時間から3時間ビラを配って自身の考えを訴えているとのこと。テレビ公開した活動費の収支はほぼ月額200万円。コアになっているのは個人献金の約60万円(正確でないかも知らぬが100人はいなかった)。落選中も毎月1万円寄付してくれる支援者宅を回って話をして歩き、帰りに1万円を頂いたそうだ。どこか修行僧の托鉢に似た発想。選挙区の広さに違いはあるだろうが、コアの支援者が100人以下でも堂々と議員になれるのかと感心した次第。現在でも秘書は居るが、その数は5人。選挙区がいかに東京に近いと言っても、少ない。政治に金が掛かると言うなら、皆野田氏を真似て実額を公開すれば良い。公開されているのだろうが、誰か概略を纏めてほしいものだ。本当はパレスチナ国連代表の演説を取り上げたかったが、2日も続いて国内政治で書いてしまった。反省

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