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カミさんに付き合って疲れる 

2011年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日12日(土)は、カミさんの強い要望もあってナメ茸採りでした。
 前日(金)の朝5時前後のNHKラジオのローカル番組の中で、山岳分野での大御所と思われる方から季節の  話題を聞いたら、10月末にキノコ山行を呼びかけたら14人も集まって、嶺南の人気の山を周回したとのこと。
 それで皆さん1kgくらいづつは持って帰れたそうだ。
 
 それを聞いたカミさんは、俄然色めきたって、土曜日は天気らしいので是非ナメ茸採りにということになる。
 またまた大御影山で、長い林道を歩いて南尾根を登り、沢山採れたら山頂へ行かず戻る予定だった。
 


 見事なものですが、高い処にあるので採られずに残っているので眺めるだけです。
 


 歩きやすい静かな尾根です。
 
 南尾根は誰にも逢わず静かだ。そこそこナメコもあったが、もう少しもう少しとだんだん山頂が近くなる。
 で、ここまで来たから山頂まで登り、帰りは別のルートでキノコを探しながら戻ることにした。
 
 山頂に着いた時は誰もいなくて、写真を撮って歩きだしたら、次から次とビラデスト今津の方から親子連れや  団体さん、家族連れ等々が続々と登ってきた。多くの方がキノコの入った袋を提げているのだ。
 大御影山の人気にも驚いたが、皆さんキノコを上手に見つけていることにも驚きました。
 


 近江坂を歩いた間では、これだけしか見つけられませんでした。沢山の人が見落としためっけモノです。
 
 やはり沢山採ろうと思ったら、人の歩かない処でないと難しい。カミさんを満足させるために、長い林道歩きに  付き合いました。岩屑の敷かれた道は足の裏が痛くなって我慢の歩きが続きます。今日のザックは肩も痛く
 なってきます。
 

崖っぷちの樹で、全部は採りませんでした。
 

 まあ、ほぼ満足と思われる量にはなりました。時間が気になりだしましたので林道を急ぎました。
 
 凄い銃声がして少し不安になりました。この林道は、明日の日曜日は入らないで下さい、鹿の駆除で銃を使う  のでとのことでしたが、夕方試し撃ちでもしたのでしょうか。鹿は散弾銃では死なないのでライフルを使うそうで す。
 
 薄暗くなって滝谷山から降りた林道を大阪の方からこられた方達が5人、無事下山されて車へ向かっておられ ましたが、皆さんしっかりと袋を提げていました。今年は豊作の様ですね。

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