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トラのミステリな日常

5日分まとめて… 

2023年12月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今回のNHKの朝ドラは、一週間分をビデオに撮っておき、(これまでは全話終わってから観ていました)まとめて見ることにしています。

今週分については、一週間分をまとめて見ると、あまり違和感が無かったのですが、振り返ってみると、12月7日(木)の放送分は、「雨のブルース」から始まり、「大空の弟」に続き「ラッパと娘」の3曲が放映され、唄で始まり唄で終わる15分でした。

毎日観ている人は、唄だけで終わってしまう15分には驚いたでしょうね。

ところで…

私たちは、太平洋戦争の結果を知っているので、この戦争の異常さや戦争の悲惨さをひしひしと感じることが出来るのですが、当時の人々は、少し前に大国・清とロシアに勝利し、過去これまで異国との戦いに敗れたことがなく、とりわけ日本の陸軍と海軍は他国よりも強いと言う認識もあったので、今回も負けるという事は少しも考えなかったのではないでしょうか。

米英との開戦により、世界恐慌以降の経済的にも厳しい現状が打開出来ると思っていたと思われますが、太平洋戦争開戦以前に、どのように亡くなってしまったのか全くわからない六郎(主人公の弟)が不憫でなりません。

昨日、ブログのアップが遅くなったのは、何度もビデオを見返しては、(12月8日という事もあって)当時のことをあれこれを考えていました。

この後に、大都市(東京や大阪)での大空襲に続き、広島・長崎へ落とされた原子力爆弾を識っているからです。

戦闘シーンも全くない短いドラマですが、「大空の弟」の歌詞にあるマルマルマルに象徴されるような、異常な状況を当時の人たちも感じ取っていたのではないでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=qQqdcBqJCKw



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懲りない人たち

トラ。さん

星あかりさん、こんにちは

戦争の悲惨さを身にしみてわかって居る人もいますが、なのに戦争が無くならないのは、戦争があることで金儲けが出来たり美味しい思いをしている人も沢山いるからだとおもいます。
世界から戦争が無くなった時は無い…と行っても良いのではないでしょうか

だから余計に、反戦意識を強く持って、世間にアピールすることが必要だと思っています。

2023/12/10 13:25:21

お腹いっぱい。

星あかりさん

こんにちは。
自分戦後どころか、高度経済成長の頃生まれてますが、両親が戦中派で叔父がビルマで亡くなってるのと、子どもの頃は祖父母とも同居だったので、色んな話だけは聞いてます。
その話だけでも、戦争はもうお腹いっぱい、思ってましたが、世の中そうでない人や国があるようで…

結局人間って、自分もそうだけど懲りないというか、あまり学ばないのかも知れないと思ってます。

2023/12/10 12:16:15

戦後生まれの私でも…

トラ。さん

柊 子さん、おはようございます

戦後生まれの私でも、戦争の記憶があります。
親戚には、片足が亡くなった人や頭に刀傷キズがある人、シベリア抑留から帰って来た人などがいましたので、話もいろいろ聞きました。
ましてや、その時代に生きていた方々だったら、なおのこといろんな思いを感じるでしょうね。
私の父も、招集される1週間程前に、終戦になりました。

2023/12/10 09:28:03

母はシンミョウな顔

柊 子さん

今日は母の体操教室の忘年会で
朝、送迎車を待ちながらBS今週の5回分まとめて放送で
この歌のところを母と一緒にみれました。
母はシンミョウな顔をしてみてました。

父はいざ特攻の時に終戦で、母も空襲警報が鳴ったらずきんを被って走る、そんな話を思い出しました。
もしかしたらちょっとの違いで私は生まれてなかったのかも、とか思いました。

2023/12/09 22:07:17

イヤな時代でしたね

トラ。さん

宏子さん、こんばんは

ホントに、戦争は二度とゴメンですがね。
でも、今も世界のどこかで戦争が続けられていると思うと胸が痛みます。

戦争の悲劇は、次の世代へもしっかりとつないで行かないといけないですね

2023/12/09 18:45:18

太平洋戦争

宏子さん

敗戦日本は無茶苦茶 
戦前生まれの私6歳小学生通学途中サイレンがなり引き返したり
寝る時は防空頭巾で苦しかった〜
沢山の若者がお母さんと死んで行きました〜
こんなことは2度とあってはいけない

2023/12/09 17:51:00

検閲に…

トラ。さん

楪さん、こんにちは

「大空の弟」の歌詞は、国の検閲に引っかからないように上手く作られていますね。

「戦争反対」は、思っていても言えない時代でしたが、本気で戦争を喜んでいる人もたくさんいたのでしょうね。
国を挙げて、戦争に突き進んでいく様子は怖い物がありますね

ところで、菊地凛子さんが、(淡谷のり子さんの)茨田りつ子役を演じていますが、常にぶれない姿勢って立派ですね。
実際の淡谷のり子さんって、ズケズケと物を言う変なおばさんかと思っていましたが、今回、戦時中の様子を初めて知って感心してしまいました。

2023/12/09 17:21:37

言論統制がありましたが

楪さん

トラさん、こんにちは。

私も以前は土曜日の纏めて放送を録画して観ていましたが、今はNHK+で、毎日お昼を食べながらPCで観ていました。
あの歌ばかりの日は、情感たっぷりの歌唱に、二回続けて観て泣きました(笑)

戦争を喜ぶ方もいらしたでしょうし、反対の気持ちの方もいらしたでしょう?
私の祖父は、真珠湾攻撃を聞いて「馬鹿な!我々が三井三菱と戦うようなものだ!」と憤ったと聞きました。
私は自由に物が言えないこの時代が一番恐ろしく感じました。
○○隊、〇〇ばかりじゃわからない。
ここには、一応冒頭で国の意向に従うようでも、批判的な(若しくは不安を内蔵した)民衆の気持ちを込めたように感じました。

2023/12/09 16:19:47

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