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たかが一人、されど一人

後悔 

2023年11月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 テレビ番組を観すぎて馬鹿になろうと、白痴になろうと構わないのだが、何故か観たくなる番組が少ない。中で、毎週欠かさず観ようと務めている番組がある。それははNHK総合日曜朝5:20からの「演芸図鑑」司会は現在の落語家立川志らくの他に桂三枝と林家正蔵の3名で、多分月単位だと思うがまわり持ちになっていいる。土曜日の夜は恒例のリモート懇談があって、就寝時刻がいつも9時を大分過ぎるので起床が少しつらいが、無理してでも観たい番組となっている。今週は珍しく頭から見ることが出来た。中で印象に残っているのが番組の中心になっている柳家権太楼の落語「幽霊蕎麦」。落語は昔から好きで結構知ってる演題が多いが、これは初めて聞いたような気がして大変面白かった。内容は蕎麦屋の亭主が死んで三途の河まで行って渡ろうとすると、番をしている閻魔に49日法要が終わらぬうちは渡せないと止められ、仕方なく幽霊になって家に戻ると、女房が言うには「香典は全部使ってしまって銭が無い。そんなに欲しけりゃ自分で稼げ。」連れない返事に仕方なく、この世で再び蕎麦屋をするお話。年末に家内の法事(七回忌)を予定しているので身につまされたこともある。何れにしても既に年末気分、何の変化も無いように思ったりもするが、よく考えれば、そえれなりに色々変化もあったようにも感じる。ぼちぼち年賀欠礼の挨拶状が届いたりし始めたが、こちらは年賀を欠礼して既に来年は7年目に入ってしまう。心配してくれている人も多いだろうし、こちらから気になっている人もいる。やはり年に一度の音信は必要かもしれぬが、もう取り返しがつかない。日本には年末は「忘年」と都合の良い言葉もあるが、やはり「後悔先に立たず」が重くのしかかって来るような気がする。

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