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格差 心が貧しい 

2023年11月19日 外部ブログ記事
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文化が今ほどに発達していなかった子供の頃は、今と比べると格段に物不足でテレビがない家も沢山ありました。
我が家もしかり。  
週一回くらいテレビのある近所の家に押しかけ、子供たちみんなでワイワイ言いながら見たものです。
全体が貧しかった頃は家族の絆が強かったし、多くの人に囲まれているから近所の絆も強く、それだけで楽しかったし、生きる術だったのかもしれません。
社会の中のマナーや人とのかかわりかたも学べる環境にあったし、自然の摂理に抗うことも少なかったように思います。
生きていれば、きっと今日より明日がいい日になると思えた時代でした。
豊富なものに囲まれてきた現代は、皮肉な事に経済も、生活様式も格段に豊かになったものの、心が貧しい人が多くなり、争いが絶えない家族関係、反社会的な行動が絆を弱くしているような気がします。
日常生活の中でもそこら中に知恵の出し所が転がっていて、大人も子供も日々チャレンジし、それなりの小さな達成感を味わいながら、遥か遠くに見え隠れするトンネルの出口の光を目指して、生きていたような気がします。
質素で平和で静かな時間が心が豊にします。
今は、与えられるものが多い分、こうしたことは本人が意識しなければ感じられないですね。
他者の気持ちや意見を否定せずに「そのとおりだね」と受け止めることを「共感力」というそうです。
競争が激しい不平等な社会で生きていくには、この共感力が必要で、それを養えば相手の心に寄り添うことができると言います。
まさに共感は人間の社会交流や幸福感の礎であるようです。
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